数年前には2019年までずれこむかもしれないと云われていましたが、ようやく量産開始ですか？日本の航空自衛隊への2017年3月納入の4機もなんとか間に合いそうですね♪
上のニュースだと詳しい情報が分からないので何とも言えませんが、ソフトウェアの問題は解決したんだろうか？続報を待ちたいですね。
おそらく、アメリカ本国用のソフトウェアは完成していると思うんです。これが一番高性能。次に最重要同盟国用のアメリカ版より少し落ちるやつ。イスラエル用に特化したバージョン。そして一般購入国用のそこそこの機能があるやつの複数バージョンがあると云われますが、日本の機体は最重要同盟国用のバージョンであってほしいです。
ところで、F-35がEODASなど各種センサーとAN/APG-81AESAレーダーなど言われている通りの性能を発揮できれば今後数十年間極東の空は安泰でしょう。
日本政府は阿呆だから、せっかくのF-35から対地攻撃能力を外しそうだが、それをしたらソフトウェアの書き換えをしなくてはならず余計に莫大な金がかかるのでやらない（できない）でしょう。ということはF-2に続き有力な対地対艦攻撃機（それもとびっきり高性能の！）を日本は手に入れる事ができるわけです。
「でも航空自衛隊は、有力な空対地ミサイルを持ってないじゃないか？」と御指摘される方もあると思います。しかし、実はあるんです♪海上自衛隊が不審船対策でAGM-65マーべリック空対地ミサイルを導入してたんですね。P-3CとP-1用に買っていたやつを有事にはちょこっと融通してもらえる（笑）。
誘導爆弾のJDAMはすでにあるしね♪あとは巡航ミサイルのストーム・シャドウを導入すれば最高！対レーダーミサイルのAGM-88HARMも欲しいですな（笑）。
夢はどんどん広がります♪ファントム代替の42機と旧式化したF-15JのPre-MSIP機約100機は近代化改修にも金がかかるし、そろそろ寿命だそうだからこれも代替してほしいですな。これで142機のF-35Aか…。圧倒的ではないか、わが軍は！（爆）
