鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

年々良くなってきている自衛隊の空対地兵装

 北朝鮮危機が囁かれる中、ようやく安倍政権・自民党巡航ミサイルトマホーク導入が検討され始めました。検討ではなく即導入してほしいというのが本音ですが、巡航ミサイル以外では最近の自衛隊は良く頑張っています。尖閣危機でようやく平和ボケ日本が目覚めてきている証拠だと思います。現実無視の売国野党と反日左翼マスゴミは論外ですが。こいつらも共謀罪でそのうち追い詰められるでしょう。


 それでは私から見て嬉しいと思う装備を見て行きましょう♪


◇JDAM、LJDAM(航空自衛隊

 JDAMはGBU-38/BでGPS/INS誘導の精密誘導爆弾。正確にはその誘導装置でMk82(500ポンド=227kg)爆弾に装着するものです。
 LJDAM(GBU-54)は、上記に加えセミアクティブ・レーザー・ホーミングを追加した優れモノです。どちらもF-2戦闘機に搭載します。
 
 この種の精密誘導爆弾は保有しているのが常識で、F-4EJやF-15Jからわざわざ精密爆撃装置を取り外した日本が異常だったのです。本来ならF-15C準拠のF-15JもJDAMやLJDAMを運用できないとおかしい。反日野党に気兼ねしていた平和ボケ日本政府がいかに異常だったか分かりますね。本気で国防する気があるのかと疑うくらい。F-35F-2で実績があるから当然日本でも運用できるはず。というかできないように改装するほうが税金をドブに捨てる行為です。せっかくF-35を導入するんだからストームシャドウ巡航ミサイルもついでに採用してくれると嬉しい。



GBU-31JDAM(航空自衛隊

 こちらはなんと2000ポンド(=908kg)、昔でいう所の1トン爆弾ですな♪2016年3月に調達が決定したほやほやの兵器。明らかに尖閣危機のおかげです。F-2で運用する気でしょう。良く日本政府も決断できたものだと感心します。地面で爆発すれば20mのクレーターができます。破片加害半径400m。強化コンクリートでも厚さ3.5mまでなら貫通する威力。尖閣支那人民解放軍が不法上陸し陣地を築いてもこれで一掃できますね♪



GBU-39小型滑空爆弾(航空自衛隊

 もはやなんでもありになっています。私は嬉しいけど。これは大型爆弾では威力がありすぎる場合、ピンポイントで目標を攻撃するために使われます。2015年12月15日採用です。弾頭93kgで射程は110km。CEP(半数必中界)は5~8mだと言われますね。



GBU-12ペイブウェイ(航空自衛隊

 JDAMがあるから要らない気もしますが、レーザー誘導付きの精密誘導装置です。MK82 500ポンド爆弾用。向上型ペイブウェイならGPS/INS/SALH誘導で使い勝手は抜群に良いんだけど、どっちだろ?向上型だったら嬉しいな。



◇AGM-65マーべリック空対地ミサイル(海上自衛隊

 不審船対策という大義名分で導入。ミサイル重量304kg、射程27km。赤外線誘導、超音速で飛行します。ばりばりの空対地ミサイルで、海自ではP-1で運用。不審船対策なんでしょう。有事には航空自衛隊にも回せるように大量購入してね♪



◇AGM-114MヘルファイアⅡ空対地ミサイル(海上自衛隊

 これも不審船対策。SH-60K哨戒ヘリコプターで運用。他国では対戦車ミサイルですけど、日本は不審船用だと言い張ってますな。これで正解。もし支那尖閣などに装甲車両で上陸した時お見舞いしてあげましょう。陸上自衛隊もAH-64Dロングボウアパッチ用で採用したけど、たった13機ではね。



 あとはスタンドオフ機能を持つ巡航ミサイルを採用できたら鬼に金棒。自衛隊がこれくらい頑張っているんだから、我々国民も憲法上改正で自衛隊を明記してあげたいですね。命かけている自衛隊の皆さんが違憲とか言われたら立つ瀬ありませんよ。憲法学者の7割は自衛隊憲法違反だとほざいてるそうですが、だったら死んでほしい。今すぐ!売国左翼学者など日本には無用です。