鳳山雑記帳はてなブログ

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F-35はまともになりそうで一安心

【政府】F35に「空対地ミサイル」導入検討…射程300キロ 自衛隊では初



 日本政府は反日左翼に配慮してこれまでF-4EJファントムⅡ、F-15Jイーグルからわざわざ精密爆撃装置を外すという異常な事をしてきました。他に爆撃機攻撃機が500機くらいあってこちらは要撃戦闘に専念できるというならともかく、予算も人員も厳しい中こんな馬鹿な事を繰り返した事に今更ながら驚き呆れます。

 ですから今度のF-35Aでもまた同じ事をやらかさないかと非常に心配していました。F-35はマルチロール機ではあるもののその主任務は敵地侵攻しての精密爆撃で言わば戦闘攻撃機。要撃戦闘に特化したF-22ラプターならともかくF-35でそれをやったらさすがに日本政府を見限る所でした。

 冷静に考えると、F-35の戦闘システムは高度に統合されソフト化されているので爆撃システムだけを外す方が莫大な費用がかかりどっちみち不可能ではありました。また極東情勢が緊迫化する中、まともに国防を考える国民が許さないでしょう。

搭載が予定されているJSMは射程300km、弾頭重量125kgのHE破片効果弾頭。まあまあの能力はあります。ただ、JSMが導入できたらAGM-154JSOWや対レーダーミサイルのAGM-88HARM、本格的巡航ミサイルであるストームシャドウも導入できる理屈(違いは射程距離のみ)で、ようやく航空自衛隊はまともな近代空軍になれるのです。

 航空自衛隊はJDAMやペイブウェイ精密誘導爆弾など徐々に有効な装備を導入しつつありますから、F-35Aの当初予定42機とF-15Jの旧型Pre-MSIP機100機をF-35Aで更新したとして計142機の高性能戦闘攻撃機が出現する事になります。

 すると、空自の保有するすべての戦闘機が高度な空対地能力を持つようになり、特亜はビビりまくるでしょう。もちろん空対空戦闘でもF-35Aはピカイチなので真の意味で日本は極東の空を支配できます。嬉しくなってきますね♪

 反日マスゴミ売国野党は絶対に反対するでしょうから、我々国民が政府を支持して必ず実現させましょう!自衛隊が対地攻撃能力を持てば、支那も侵略を躊躇するでしょう。





追伸:
 JSMの運用開始は2025年。極東有事はその前に始まる可能性が高い。間に合わなくなるかもしれないので、すでにあるAGM-154JSOWをまず導入すべきだと思います。それもF-35搭載の前にF-2で運用できるようにすべき。JSOW-ERなら射程560km。これだけでも支那尖閣侵略のハードルが上がります。

 そして空対地ミサイルがおおっぴらに運用できれば、各種巡航ミサイルも現実化しますよ。日本の国防のために是非お願いします!


追伸2:
 AGM-158JASSM-ERでもいいんだけど、こちらは射程900km。いきなりはハードル高いからまずJSOWでお茶を濁す方が良いかも?どちらも長距離対艦ミサイルと言い張れば導入可能。