鳳山雑記帳はてなブログ

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公的年金をアメリカのインフラに投資するのは絶対に止めてくれ!

【経済協力】政府、公的年金を米インフラに投資し米国で数十万人の雇用創出…首脳会談でトランプ氏に提案へ★10



 日米同盟を深化し、アメリカと軍事上でも経済的にも密接に結びつくことは重要です。でもトランプの経済政策は今のところ矛盾だらけで成功するか失敗するか全く分からない。私の想像では大失敗する可能性が高い。

 それなのになぜ安倍政権は公的年金を突っ込もうとするのか?阿呆としか言いようがない。別にアメリカの雇用を創出するのはいくらでも方法がありますよ。例えば、F‐15JのPre-MSIP機(中距離空対空ミサイルをスパローしか撃てない旧式機)は、100機程度あるが近代化改修するよりコストパフォーマンス的にも戦力的にもF‐35Aで更新した方が良いと云われてますよね。

 従来のF‐35A48機とPre-MSIP機の更新分100機で148機の戦力となると支那はそうそう手を出せなくなる。米海軍採用予定の艦載機型F-35Cがトランプの横槍でなくなりそうな雲行きだからロッキードも助かるし、その分雇用も確保できるのでは?まあライセンス生産だから、日本の方が雇用面では潤いそうだが(苦笑)。

 あるいは、極東情勢がきな臭くなってきている昨今敵基地攻撃能力も議論され始めてますよね。だったらアメリカから巡航ミサイルタクティカル・トマホークをたくさん買えばいいじゃない?その他、海上自衛隊が少数配備しているマーべリックASMや海自陸自がもっているヘルファイアASMを航空自衛隊も多数買えばよいと思いますよ。ついでに無人機のリーパーもね!あくまで大義名分は偵察目的。たまたまヘルファイアとか誘導爆弾を積んでいたケースはあるかもしれない。そして偶然間違って発射し、尖閣に不法上陸した支那海上民兵に火葬と埋葬の同時サービスできるかもしれない。言い訳は「尖閣諸島に近づいた不審船に向けて発射したら、センサーが狂って上陸した偽装漁民の海上民兵に当たりました」でいいでしょ?それこそ得意の遺憾の意ですよ(爆)。

 海自が不審船対策で購入できるんだから、同じ理屈で空自も持てるはず。不審船が間違って対地目標になる可能性は大だが(爆)。あくまで大義名分は不審船対策♪不審船がレーダーを持って対空ミサイルも装備している可能性があるから、対レーダーミサイルのHARMも欲しいね(笑)。これも間違って支那のレーダーサイトに命中する可能性があるが。XASM-3でもレーダーサイト攻撃はできるけど、高すぎてコストパフォーマンス最悪なのよ。あとは、ストームシャドウ巡航ミサイルも欲しいわな。どうせF-35A導入するんだし。

 公的年金アメリカのインフラ投資に回すのはお金をどぶに捨てる可能性が高いですが、国防に回してアメリカから兵器を購入すればアメリカの雇用と日本の国防の両方が満たされますよ。私はこちらの方がはるかにましだと考えるんですがね。皆さんはいかが思われますか?