【競馬】農水省、地方競馬の馬券払戻率引き下げを検討 経営難の地方競馬収支改善の手段として期待
競馬を所管する農林水産省が、地方競馬の馬券の払戻率の引き下げを検討していることが12日、分かった。売り上げから払戻金を除いた額が主催者の収益になるため、経営の厳しい地方競馬の収益改善の手段として期待される。笠松競馬(羽島郡笠松町)で試算すると、1%の引き下げで約1億円の増収が見込まれる。
払戻率は、馬券や車券などの発売額に占める的中者らへの払戻金の割合。競輪やオートレースでは経済産業省が新年度から払戻率の下限を75%から70%へと引き下げる制度改正を検討している。
笠松競馬の構成団体首長である古田肇知事が同日午後、農水省に今井敏生産局長を訪ね「笠松競馬存続に向けた命綱となりうる」として競輪などと足並みをそろえた制度改正を要望。今井局長は「厳しい経営の中、歯を食いしばっている競馬主催者を応援したい」と述べ、制度改正に前向きな姿勢を示した。
岐阜新聞Web
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120113/201201131025_15967.shtml
払戻率は、馬券や車券などの発売額に占める的中者らへの払戻金の割合。競輪やオートレースでは経済産業省が新年度から払戻率の下限を75%から70%へと引き下げる制度改正を検討している。
笠松競馬の構成団体首長である古田肇知事が同日午後、農水省に今井敏生産局長を訪ね「笠松競馬存続に向けた命綱となりうる」として競輪などと足並みをそろえた制度改正を要望。今井局長は「厳しい経営の中、歯を食いしばっている競馬主催者を応援したい」と述べ、制度改正に前向きな姿勢を示した。
岐阜新聞Web
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120113/201201131025_15967.shtml
- 2NN2ちゃんねるニュース速報より -
問題の本質はそこじゃない。自分達の経営努力、農水省のバックアップ体制が全然駄目だから今の惨状になっているんじゃないんですか?
それが公営重賞はいつも中央の馬がかっさらっていく、中央と地方のレベルの格差は今や絶望的になっています。1着2着3着すべて中央の馬って重賞もざらになってるでしょ。これで誰が馬券買いますか?
補助金でもなんでも出して中央の馬と互角に戦える馬を育成すべき。それが最優先だと思いますよ。生産も何もかも社台などの大資本の言うがまま、成すがままじゃないですか!社台は自己努力であそこまで巨大になったのだから誰も非難する事はできません。
九州では、中津・荒尾という歴史ある公営競馬場が閉鎖になりました。もうこれ以上私の大好きな公営競馬が廃れて行くのを見たくありません!
運営能力がないのなら、公募でもなんでもして有能な経営者を雇ったらどうですか?馬鹿が経営してるから公営競馬が駄目になる。競馬に愛情を持った有能な経営者、これが公営競馬再生の一番の早道かもしれません。