【速報】北朝鮮・キム委員長が再び中国訪問 習主席と会談 非核化に条件つける考え★2
金正恩が突如支那の大連を訪問し習近平と首脳会談を行ったというニュース、日本のマスゴミはその意味を全く理解していないようです。これはアメリカの圧力が強まった証拠。ポンぺオ国務長官は就任の宣誓式で「北朝鮮の大量破壊兵器の完全かつ不可逆的な廃棄を目指す」と誓いました。
これまでのアメリカ政府は核の廃棄には言及しても生物化学兵器にまで言及しては来ませんでした。これは初です。トランプ政権は北朝鮮から完全に牙を抜くつもりです。これでは金正恩はたまったものではない。すでに一度会って対応を打ち合わせているはずの習近平と再び会うという事は、支那に何とかしてくれと泣きつく為でしょう。
金正恩は、核廃棄を約束しても前提条件を出し、ごまかしながら制裁を解除させ核保有国となろうという魂胆なのでしょうが、トランプ政権はこれまでのような失敗はしないでしょう。強硬派の安全保障担当補佐官ボルトンと国務長官ポンぺオコンビは強力です。両者とも、米軍を入れての核査察、核施設破壊、核を国外に持ち出しての破壊を主張していますから、北朝鮮の逃げ口上は通用しないと思いますよ。
金正恩の支那訪問はそういう意味です。ですからこれほど重大なニュースはないはず。ただ支那がどう動こうとアメリカの基本方針は動かないし、支那があまりにも北朝鮮の肩を持つと南シナ海情勢が緊迫化しかねない。支那もさすがにアメリカとの戦争は覚悟できないでしょうから、ろくな力にはならないと思いますよ。
これで本当に米朝首脳会談は開かれるのでしょうか?我々国民の命に直結する話ですから、注意深く情勢を見極める必要があります。