まず韓国が根本的に勘違いしているのは、アメリカは韓国を重視していないという事。ソ連との冷戦が終わり支那との戦争は海上が主戦場になりそうなので朝鮮半島の戦略的価値が激減したという事実。地上戦は犠牲が大きいのでできるだけやりたくない。しかも、韓国は米韓同盟をどう考えているのか知らないが、アメリカの顔に泥を塗るように支那に媚を売りまくっています。アメリカ製兵器を不正にバラしてリバースエンジニアリングしその情報を支那に流しているのが発覚した事件も致命的でした。
さらには、アメリカの制止を振り切って支那の抗日戦勝記念式典にクネクネが参加しそうだという事。これでどちらかというと韓国に甘い国務省もキレてしまいました。国防総省はもとから韓国とは距離を置きたがっています。はっきり言うと嫌い。そんなアメリカがKFX(韓国次期戦闘機）計画で飴玉を与えるはずがない。最新技術を供与してそれが支那に渡ったら目も当てられないからね。
AESAレーダー
赤外線探索・追跡装備（IRST）、
光学目標捕捉装置（EOTGP）、
電子戦装置のシステム統合技術
どれをとっても敵国になる可能性が高い韓国などへアメリカが供与するはずはない。常識ですよ。まあ非常識の塊の朝鮮民族には永遠に理解できないだろうけど（苦笑）。それよりも韓国はF-35を売ってくれなくなるかもしれないというリスクは考えないんだろうか？抗日戦勝記念式典へのクネクネの出席は日米同盟に対する重大な挑戦です。はっきり言うと米韓同盟を破棄し支那陣営に入ったと解釈されても仕方ない。
そこまで覚悟があって出席するのならいいが、おそらくクネクネも韓国政府首脳も事の重大性に気付いていないでしょう。我われ日本人としては大歓迎ですがねwww
話を本題のKFXに戻すと、一国で戦闘機を開発する能力がない韓国がアメリカの技術を当てにしていたがそんな虫の良いご都合主義が通用するはずもなく厳しい現実にようやく気付かされたというところでしょうか。ドンガラだけできても肝心の中身（アビオニクス）が無ければまともな機体は完成しないでしょう。F-35も一番ランクの低いモンキーモデルになりそうだし、それさえも韓国の馬鹿外交次第では議会から輸出許可が下りないかもしれませんな（苦笑）。
