【国際】人民元、4年ぶりの安値水準に 基準値1.6%引き下げ
何日か前に『支那株式市場もう駄目かも分からんね』という記事を書いたばかりですが、今日夜のNHKニュースを見ると日本の株式市場をはじめヨーロッパ、アメリカ、アジア各国で株価が大幅下落したそうですね。原因は支那経済の先行き不安。
支那共産党政府が人民元の切り下げを行ったというニュースを聞いたばかりですが、NHKニュースによると単なる切り下げではなく人民元の対ドル為替レートの基準値（ここからプラスマイナス2％にする）そのものを引き下げたそうです。しかも、前日のニューヨーク株式市場の終値を元に算出にするためさらに下げられる可能性が高いとか。これ負のスパイラルそのものですよね。
人民元基準値引き下げ→支那経済先行き不安→ニューヨーク株式市場下落→人民元基準値引き下げ→と悪い方にしか進まない予感がします。かと言って、今後支那経済が好転する材料はゼロ。人件費の安さから世界の工場として各国の企業が進出して来ましたが、人件費は高騰し13億という人口の割には国内需要がそれほどでないため市場としての魅力もない（だから日本で爆買いしてる）。各国は人件費の安い東南アジアにシフトしてきてますし、市場としての魅力も曲がりなりにも資本主義経済を採用しているインドの方が大きい。支那経済は将来性も暗く経済的に詰んだような気がします。13億の巨大市場とか煽った日経新聞はどう責任取る気でしょうか？騙されて進出し大損した企業関係者から焼き討ちされても文句言えないですよ。
支那はどうする気でしょうかね？株式市場も政府があり得ない介入をして国際社会の信用ゼロ。これでどうやって浮上させようとしているんでしょうか？絶望的な行き詰まり感は韓国と大差ないような…（苦笑）。ただ、支那経済は韓国と違って規模が大きすぎるために世界に及ぼす悪影響は図りしれません。そういうリスクを少しでも減らすために支那から別の国にシフトすべきだったのに、未だに支那に固執している日本の売国企業。ユニクロとかイオンとか伊藤忠は潰れてください。これらの関連企業に勤めている皆さん、悪い事は言わないから今のうちに身の振り方を考えた方がいいですよ。最悪の状況に陥ったら手遅れですから。
