
実は当時話題作だったにも関わらず現代編で挫折していたためお蔵入りになっていたゲームでした。最近懐かしいゲームをもう一回やってみようと取り出して遊んでみたらこれが面白いのなんのって!ネットの攻略サイトを参考にしてどっぷりはまってました。
ちなみに現代編の対戦格闘は最初に骨法の使い手を倒して通打(打撃と共に敵の能力値を下げる)という技をマスターしたら楽勝でした。画面の順番通りムエタイの選手を最初に選んだために勝てなかったんです。ほんとアホですね(反省)。
ライブアライブは、当時小学館の漫画雑誌(サンデーなど)で活躍していた7人の漫画家がキャラクターデザインを担当し、それぞれが主人公の原始編、幕末編、功夫(クンフー)編、西部編、近未来編、SF編、現代編のオムニバス形式のショートシナリオをクリアし、中世編そしてこの物語の解決編である最終編をプレイするというスタイルでした。
ショートシナリオは短いながらもバラエティにとんで面白く、中世編ではいままでのRPGの常識を覆す展開(ドラクエⅣに近いといえば分かる人には分かりますね♪)、そして最終編では各時代の主人公がラスボスと戦うんですが、勝ってもなかなか考えさせられるストーリーなんです。
当時、友達がとても面白いと強力に勧めていた理由が(今頃になって)分かりました(笑)。
ちなみに個人的には幕末編の忍者おぼろ丸と近未来編の超能力者アキラが一番のお気に入りです♪