ファミコンのゲームを紹介するのは初めてかも?(笑)
なにしろこの火の鳥は、私が生まれて初めて遊んだ家庭用ゲームでした。ファミコンのゲームは、最初これと月風魔伝しかなかったため、夏休みはこれしか遊ばなかったような記憶が(爆)。
私は買った覚えがないので、弟が買ってきたか、それともカツアゲしてきたか謎です。原作は手塚治虫の『火の鳥 鳳凰編』映画版ですが、内容は全く関係ありません。
主人公は映画と同じく我王。現在過去未来と25のステージ(たしか?)を旅して未完成の鳳凰の絵の断片を集めていくというゲームなんですが、筆舌に尽くし難い苦労で完成させた絵の中から鳳凰(=火の鳥)が飛び出し去っていくというエンディングには呆然としました。
せめて永遠の命か莫大な財宝くらい残して行かんかい!(怒)
それはともかく、この当時のアクションゲームにバッテリーバックアップという便利な機能はなく、もちろんパスワードもありません。ということは終わるまで延々とやり続けないといけないんですね(笑)。
毎日こればかり遊んでいたため(1日8時間×30日)、慣れてノーミスでエンディングまで行けるようになりました。タイムトライアルにも挑戦し24分で最後まで行ける(もちろんノーミス、最短距離、ワープゾーン利用)という大記録を打ち立てました。これは友達の間でも破った人間はいません。通常は4~50分かかる。
訓練って恐ろしいですね。自衛隊もこれくらい訓練するともっと強くなるかも?(爆)