【韓国軍】不具合相次ぐK11複合小銃に「戦力化中断」決定
アサルトライフルにグレネードランチャーをくっつけるという複合型小銃は、誰もが一度は夢見る「ぼくのかんがえたさいきょうのしょうじゅう」なんですが、成功した例を私は寡聞にして知りません。
何故なら重過ぎるんです。韓国のK11も未装填時で6.1㎏、弾を装填したら10㎏ととても扱いやすいとは言えません。10㎏もあったら分隊支援火器のMINIMIだよwwwアメリカでもXM29 OICWという複合小銃が開発されましたが、重過ぎるという事で採用されませんでした。
体格の良い米軍ですらこうですから、K11の失敗は最初から分かっていました。にもかかわらず開発を続けていたんですから、韓国はよくやるなと呆れていたところです。そして今回戦力化中断決定。また無駄な時間と開発費用でしたね。
韓国人の体格は日本人とあんまり変わらない。アンダーバレル式グレネードランチャーでも厳しいと思いますよ。日本の06式小銃擲弾のように銃口発射式が一番合理的なような気がするんですよね。まあ韓国軍の事なので知ったことではありませんが。当然敵国には06式小銃擲弾は売りませんよ。当たり前です。
K2戦車のぐだぐだもありますが、K11複合小銃は無事御臨終を迎えましたね♪
