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喉元過ぎれば…

【3.11】陸前高田の「巨大防潮堤」に批判の声…「牢屋にいる感じがする」 [2018/03/09] ★2



 宮城県沖の海底でマグニチュード9という巨大地震が起き、それに起因する大津波で1万8千余の死者行方不明者を出した東日本大震災が起こったのは7年前の2011年3月11日でした。

 その日国会では、民主党政権菅首相への在日朝鮮人不正献金問題に対する追及が行われこのまま行けば悪夢の民主党政権がようやく終わると希望を持ちかけていた中の悲報でした。おかげで菅政権は延命し、菅をはじめ政権の無能な連中の不手際によってここまで多くの犠牲者を出したのです。

 今、安倍総理への倒閣運動であるもりかけ騒動で騒いでいるのも当時の菅政権の連中すなわち立憲民主党です。枝野は当時の官房長官。顧問の菅直人は当事者の首相。我々日本人はこの事実を絶対に忘れてはいけません。

 未曽有の被害を経験した我々は、万が一の大津波にも堪え得るよう巨大な防潮堤を築くことに賛同しました。人の命には代えられないし百年に一度千年に一度と言っても想定外なことが起こることを身をもって経験したからです。

 ところが現在、その巨大防潮堤に文句を言っている愚か者がいます。もちろんごく一部だとは思いますが、酷すぎる。『喉元過ぎれば熱さを忘れる』ということわざがありますが、それにしてもあまりにもお粗末な頭ではないでしょうか?(呆)

 景観と人の命、どちらが大切か理解できないんですか?美しい景観が見たければ、津波のないところか津波が来ても誰も死なない過疎地に行けばよい。巨大防潮堤を批判している連中は、東日本大震災で亡くなられた犠牲者を侮辱しているに等しい。東北の人はもっと怒るべきです。

 熊本地震を経験した私も絶対許せない。こんな屑がいるから災害で死ななくても良い人が死ぬんです。本当に腹立たしい。

 皆さんはいかが思われますか?