前から本屋にあって気になってはいたんですが、本体価格3700円というあまりの高さに買うのを躊躇していました。
ドイツ機甲軍団といえば、私のミリタリー好きの原点ともいうべき本。30年以上前買ったときは確か680円くらいだったと思います。現在も活躍するミリタリー漫画家小林源文さんのデビュー作で、その画風は当時から群を抜いていました。本に収録されている短編漫画「チタデレ」と「クリストローゼ」は私の中では5本の指に入る傑作戦記漫画です。
文字通り表紙がちぎれるくらい読み込んだものですが、いつの間にか紛失しアマゾンなどで中古本を探していたところでした。それが復刻されると聞いて期待していたのですが、値段が高すぎてとても手が出せませんでした。
本の内容自体は小林源文さんのホームページで全ページ見れますしね。皆さん、そんな感じだったのか半年くらい本屋に置いてあるままだったんですが、たまたま去年有馬記念で儲けた配当があったので自分にご褒美のつもりで買いました!
パラパラっと本文を見たところ、やはり内容に古さは感じますが当時を思い出して懐かしかったです。コレクターズアイテムとして大事に取っておくつもり。今回は紛失しないように気を付けます(爆)。