【競馬】天皇賞･秋(東京･G1) マイル王は中距離でも強かった!好位追走モーリス(ムーア)直線外から鮮やか抜け出し完勝!G1･5勝目
秋のGⅠ外れ続けて今回も駄目かと思ってました。ところがやっと勝つ事ができました。それにしてもモーリス強かったですね。世界最強マイラーであることは間違いなくても、2000mの距離がもつのかどうか？その取捨がカギだったと思います。
私は、去年の年度代表馬、前走札幌記念は重馬場で苦しむもメンバー中最速の上がりで伸びてきていた事から2000m克服可能と見ました。距離の問題が無いとすれば、鞍上は凱旋門賞ジョッキー、世界の名手ライアン・ムーアですから間違いなく勝ち負けだと判断しました。
一方、人気が予想される武豊のエイシンヒカリ。例年秋天はハイペースになりがちだし逃げ馬には苦しいレース。あの伝説の逃げ馬サイレンススズカでさえ故障して競走中止したくらいです。奇しくも鞍上武豊、1枠1番。最悪故障もあり得ると軽視しました。同じく人気が予想される牝馬ルージュバック。私はウオッカ、エアグル―ヴクラスの最強牝馬じゃないと厳しいと思って切りました。実際この馬には何度も裏切られましたしね（苦笑）。
実際レースを見ると、ハイペースにはならなかったもののロゴタイプにせっつかれてエイシンヒカリには苦しい展開。一方、モーリスは前から4～5頭目とベストな位置取り。リアルスティールのデムーロもモーリスを見ながらの競馬。やはり外人ジョッキーは上手いですね。いや上手すぎます。スタートした時点でモーリスの勝ち負けは見えました。
最後の直線、エイシンヒカリはやはりスタミナを使い果たしずるずる後退。一方、真中から絶好の手ごたえで上がってくるモーリス。その後ろにはリアルスティール。結局この２頭がそのままゴールし１、２着。久しぶりに完璧な予想で当てました。儲けは色々考えて買い目を増やしたので回収率160％と低調でしたがね（苦笑）。大荒れと見てリアルスティールから流した分が無駄でした。
