鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

私は別に安倍政権を支持してないが、甘利氏献金問題もっと何とかならんもんかね?

【賄賂】甘利大臣「先方は最初から隠し録音をしたり、隠し撮ることを目的とした人たちだ」



 今ちょうどヨーゼフ・ゲッベルスの伝記を読んでいる所なんですが、自民党安倍政権の対応お粗末すぎますね。この問題の本質は

①甘利氏自身が金銭授受に関与しているかどうか?
②告発した建設業者の正体

の二つに集約されると思うんですよ。①のケースで秘書どまりなら知らぬ存ぜぬでおし通し時間切れで逃げ切りを図るべきだし、もし甘利氏が関与してるなら厳しい状況にはなるけどやりようによっては反撃できる。本来なら許されることではないが秘書を消せば済む。

②の告発者の正体ですが、録音をあらかじめ準備していた事といいあまりにも用意周到すぎる。反自民勢力であることは間違いないし私は支那や朝鮮勢力の工作員だと見ています。あくまで物的証拠がないから印象だけですが。

 どちらにしろ、安倍政権が甘利氏を守るためには

まず「甘利氏が辞任した場合はTPP妥結に影響が大きい。万が一甘利氏辞任で妥結できなかった場合野党やマスゴミは責任取れるのか?」という攻め口がありますな。

 次に、告発者が特亜の工作員であろうとなかろうと「告発者は特亜の工作員の可能性がある。公安がすでに調査に入っているが野党やマスゴミの関与も疑われる。もしそうであるならお前たちただでは済まないぞ」と安倍さんなりが記者会見し恫喝すれば良い。これに絡めてスパイ防止法制定まで言及すれば合格点。どうせ奴らは叩けば埃がたくさん出ますからな(爆)。一般国民に、告発者と野党とマスゴミがグルで特亜の工作を受けて安倍政権を不当に攻撃していると印象付ければほぼ勝ち。

 これえげつないと思うでしょ?ゲッベルスのやり方なんですよ。真実がどうかというより、大衆をいかに信用させるかが重要であり、マスゴミは利用できるときは徹底的に利用し、利用価値が無くなったらスケープゴートにして大衆の怒りを向けさせなければなりません。

 実はゲッベルスのやり方を戦後忠実に実行してきたのは日本の反日左翼勢力。保守側はそれに翻弄されてきた愚かしい存在です。いまこそ反撃する時ではないでしょうか?今までやられてきたんだから、こちらが同様の手口で反撃しても許されるはず。

 敵を攻撃する時には、徹底的にやらなければいけませんし手加減は無用。感情論も無用。綺麗事の入り込む余地はない。「ピンチはチャンスなり」と古来から言われていますが、はたして安倍政権はそこまでしたたかに反撃できるでしょうか?私はまずできないと思いますがね(苦笑)。