鳳山雑記帳はてなブログ

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いざという時に役立たない保険

【国内】被害者続出、だまされた!「生命保険」「医療保険」「がん保険」いざというとき出なかった


 これ昔から言われてますよね。一般の方は保険を掛け金を払ったらいざという時には必ずもらえる慈善事業みたいに勘違いしている人が多いと思いますが、実際は違う。保険会社も商売ですから、どのように顧客を騙しバラ色の未来のように見せていざとなったら難癖つけて保険金を支払わないで済むかというのが腕の見せ所。そのために、保険の外交員も詳細は絶対に話さない。口車で言いくるめて信用させ保険に加入させてしまいます。これはテレビCMも一緒。

 一応、約款に保険金の支払いの条件を書いてあるんですよ。でも普通の人はそんなもの隅から隅まで読みません。細かい字で書かれてますしね。もちろん保険の外交員もそんな話しない。詳しく話したら保険加入者などいませんから。という事で半分詐欺みたいな保険の勧誘が横行しているというのが現実。だからと言って保険会社を責められないのは、彼らも商売だからすべてのケースで支払ってたら倒産するという事。

 誰かが言ってましたが、生命保険など死んだらほぼ払われるもの(といってもこれも条件は厳しいが…)以外の場合は保険に入ったつもりで貯蓄しある程度たまったら投資に回した方がいざとなった時に役立つとか。投資といってもギャンブルのように短期間に売り買いするのではなく、例えばトヨタ自動車のように日本が滅亡でもしない限り絶対潰れない大企業の株を買って持っておくのがベストだそうです。どうせ素人は株なんか分かりませんしね(苦笑)。

 まあトヨタといえども景気の動向で株価が上下しますので、一番下がった時に買っておく方が良いそうですよ。もっともいつが下がった時かは素人では分かりませんが。一般的にはニュースで株価が大暴落したといった直後でしょうね。儲け主義で買うのじゃないんでこれで良いでしょう。ただ潰れて株が紙くずというリスクもありますので自己責任で。ともかく、保険を無条件に信用するのではなく自分の人生設計に合わせて賢く利用するのがベストだそうです。