鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

冬山で眠くなると死にいたる理由

 よくドラマや映画などで見るシーンなんですが、冬山などの極寒の場所で眠くなりそのまま寝てしまうと死ぬといいますよね。あれ、低体温症になるからだそうです。臓器などの生命活動が鈍りやがて停止します。手足などにも血液が行き渡らなくなり凍傷で壊死してしまうそうです。

 だから雪山では絶対に眠っては駄目だし、周囲の人が「寝るな!」と励ましているのだとか。でも実際に自分がそういう状況になると眠くてしかたなくなり、気持ち良くなるんですよね。そして睡眠の誘惑に勝てず死んでいきます。

 なんでこういう事を書いたかというと、ちょうど私が同じ状況になったばかりだからです。といっても場所は家の中。私の住むところは九州で南国だからまだ本格的冬に入ってません。気候的には丁度紅葉の時期くらい。昼などはまだ暖かい日もあるくらい。ところが今日になったら急に寒くなりました。当然まだ冬服は出しておらず秋の格好ですから体感的にぞくっと寒くなり震えが止まらなくなりました。私がたまたま風邪をこじらせていた事もあったんでしょう。

 夕方、そろそろ夕食の準備でもと思っていたら急に眠くなり立つことも難しくなりました。私は糖尿病持ちなので低血糖症とそっくりなんですが、今日は体調不良で低血糖の原因になる強い薬(強制的に血糖値を下げる)は飲んでないので低血糖になるはずありません。原因は分からぬまま布団に入り寝てしまいました。布団に入ると気持ち良いんですよね。ふわーっと暖かくなり。ちょうど冬眠に入る動物のような感じです。

 そして数時間して、いまやっと起き上がりこうして記事にしているところです。まだ体がだるく、頭はぼーっとしています。そういえば数日前から後頭部が片頭痛で痛いんですよね。全体ではなく一部なので軽い脳梗塞かとも思ってたんですが、それと関係あるかも?

 季節の変わり目には体が不調になりがちなので皆さんもお気をつけください。それにしても冬眠するクマの気持ちが良く分かりました(苦笑)。