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競馬って本当に難しいね

【競馬】桜花賞(阪神・G1) 岩田に導かれ一人旅!先手を取ったレッツゴードンキ、超スローから直線突き放し逃げ切り圧勝!



 断然の一番人気3連勝無敗馬のルージュバックが、多頭数経験なし、ハイペース経験なし、牝馬一線級との対戦なしで世間で言われるほどの強さはないと判断して切ったところまでは冴えていたんですよ。

 その後いろいろ検討し、レッツゴードンキ・アンドリエッテ・ココロノアイの前走チューリップ賞組上位三頭に絞ったまでは正解でした。ところがそこからがいけない。なぜかスペシャルウィークセイウンスカイキングヘイローの三強を思い浮かべてしまい、そういえば前走弥生賞の着順と本番の皐月賞の着順に今回のケースも似ているんじゃなかろうかと要らない連想をしてしまったのが大きな間違い。

 結局弥生賞2着のセイウンスカイ皐月賞を制したので、今回もチューリップ賞2着のアンドリエッテが勝つだろうと勝手に考えたのが大失敗でした。桜花賞によく絡むディープインパクト産駒だったこともこの馬を選んだ理由です。でもよくよく考えたら、ドンキとアイは厳しい2歳GⅠ阪神ジュベナイル経験馬だったんですよね。裏街道デビューのアンドリエッテはその分割り引くべきでした。

 終わってみて冷静に考えると、軸はレッツゴードンキの方だったんですよ。阪神JFでもココロノアイに先着してるし…。それにしても強かった。押し出されて逃げたにしては最後まで衰えず圧勝ですから。お前はキョウエイマーチか?(呆)しかも今回はメジロドーベルに当たる強力なライバルもなし。


 ルージュバックは、牝馬ではなぜか早熟が多いマンハッタンカフェ産駒。もっと自信を持って早くから切っていれば、そして要らぬ連想をしなければ、このレース取っていたはず。タラレバは禁物ですが、いつもGⅠの人気薄でしれーっと来る池添(2着)や、本番に強いルメール(3着)も買っていただけに悔やんでも悔やみきれません。


 去年が異常すぎましたからね。全22レースのGⅠのうち8回も当たった上に万馬券も二回取りましたし…。絶好調って一年以上続かないんだなと改めて反省した次第です。今年は、金杯から読み違いの連続。キズナにもハープスターにも裏切られ続けてますから今年は一体何回当たるのやら。

 まあ、どんなに絶不調でもなぜか安田記念マイルチャンピオンシップは取るから(実は相性抜群なんです。なぜか来る穴馬が分かっちゃう 笑)最低どちらかは当たるでしょう(苦笑)。


 今年は、ギャンブル運が下降気味と思いながら競馬をすべきだと改めて痛感した次第です(笑)。



 そして今年の競馬の教訓。


一番人気じゃないときの岩田は怖い!
人気薄の池添は要注意!