鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

逆神と軍事評論家

昨日の記事で、逆神に関する疑問が出たので私なりの考えを述べます。

 『逆神』(ぎゃくしん)とは…

立てた予想がことごとく外れる人の事をす。災いをもたらすのことを逆神と呼んでいた事がそのまま転用されたらしい。逆神と呼ばれる人の多くは評論家コメンテーターと呼ばれる予想が商売の人に多いが、全てのジャンルの人にも当てはまるといえよう。

単に言ったことが外れるだけでは逆神とは言わない。「逆神の逆をいけばことごとく当たる」ようなわざとやったとしか思えない素晴らしいしっぷりを、それも一度ではなく何度もやり遂げることで(ある意味“ネ申”)の如き地に到らねば逆心とは言えないのである。
なお、逆神の共通項として、専門であるはずが実はその分野のことをよく理解していないという傾向もあるようだ。

また、単に神回の反対の意味ではなく、逆神的な意味で「逆神回」「逆神回避」というタグが使われることも。



 まあ、ようは逆超能力者ですわな。一般に逆神と呼ばれる人は

政治評論家の福岡政行森田実、競馬予想のヒロシ、ある意味呪いともいえるタレントの東原亜季、エコノミストの浜矩子、そして軍事評論家の両巨頭である田岡俊次、神浦元彰両氏が有名です。

 競馬予想は、まあ確率の問題で適当に予想しててもいつかは当たるので単に神がかり的に勘の鈍い人です。政治評論家の場合は思想信条が異常(反日左翼)か在日ゆえの遺伝的異常(火病、物事を冷静に判断できない)が原因で外しているのだと思います。通称紫婆の浜女史も同様。自分の主義主張を捨て去って虚心坦懐に予想しなければ政治も経済も予測や当てる事が出来ないのでしょう。

 東原さんの場合は、誰かが言ってましたが間違いなく呪いです(爆)。諦めましょうwww


 問題は軍事評論家。ほかの分野は素人でもある程度理解できるので底の浅さがすぐばれるのですが、軍事と云うのは日本人が長らく平和ボケしてきただけに誰が信用できて誰が信用出来ないのか判断が難しいと思います。

 ですから軍事評論家の簡単な見分け方を教えましょう。専守防衛を支持しているかどうかです。これですべてが分かります。


 解説すると、専守防衛とは敵の攻撃を前提として実際に国土国民に被害が出てからやっと反撃する事。しかも自国の領土から排除したら終わり。必然的に本土決戦となる。これじゃ現代の戦争はとても戦えません。分かりやすく言うと、永遠に攻撃ターンの来ない野球のようなもの。1回の表敵が攻撃、自分は守備、裏は攻撃できないのでなし。2回表敵攻撃、自分守備、裏なし。これが永遠に続くのです。もちろん9回で終わりじゃなく敵が好きなだけ攻撃できます。敵にとってこんな楽な戦いはないですよね。

 日本が勝つことは永遠になく、引き分けで敵が諦めてくれるのを待つという馬鹿馬鹿しい戦争が専守防衛なのです。もちろんこんな破綻した理論は世界中で日本にしかありません。最低でも敵基地攻撃能力がなければこちらの意思で戦争を終わらせることさえもできないのです。

 支那や朝鮮が舐めているのは日本のこの体たらくぶりが原因の一つです。核武装とは言いません。最低限敵基地能力を持っていなければ満足な防衛もできないと断言できます。

 ですから軍事評論家の名乗る者なら、論理的に破綻している専守防衛など恥ずかしくて言えるはずありません。軍事知識ゼロと公言しているようなものですからね。そう言えば田岡氏にしても神浦氏にしても専守防衛論者でしたな。しかも護憲派www

 そりゃ根本が間違ってるんだから、予想も当たらんでしょうな。恵谷さんもそういう傾向あり。北朝鮮テポドン発射を人工衛星と言い張った人たちでもあります。

 皆さんもテレビでこういう連中を見たら生温かく見守ってあげてください(笑)。そして田岡、神浦氏の場合は予想の逆が真実なので彼らが絶対に戦争にはならないと断言したら要注意です。恐ろしいですね、怖いですねwww