鳳山雑記帳はてなブログ

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田岡俊次、逆神は健在だったか?(笑)

政府が導入検討の「トマホーク」に効果なし 日本を狙うミサイルの破壊に「役に立たない」と専門家

 今の若い人は知らないでしょうが、1991年湾岸戦争が起こった時日本でも軍事評論家、軍事専門家なるものが雨後の筍のように登場しテレビを賑わしました。中には江畑謙介さんのように世界でも通用する本物の軍事専門家がいる一方、2ch(当時)で逆神と揶揄されるような予測が頓珍漢でことごとく外れるという紛い物もいました。

 その代表が神浦元彰さんでありこの田岡俊次でした。軍事以外でも政治評論家の福岡政行、野球評論家の達川光男などが有名です。特に神浦さんと田岡は、彼らが「戦争は起こらない」と言えば絶対に戦争は起こるし、「この戦争は長引く」と言えば早期に終わるという恐ろしさでした。

 私は予測がことごとく外れても神浦さんはユーモラスなので好きでしたが、反日左翼思想に凝り固まった田岡は大嫌いでした。神浦さんは単に想定が頓珍漢なだけなのに、田岡の場合は日本に不利になる様に誘導するような卑劣な言動が明らかだったように思います。自衛隊の増強にも猛反対するし、韓国には譲歩しろと言うし、アメリカには敵意を示す癖に、シナやロシアとは話し合いで解決しろなど現実無視したアカヒ脳丸出しの屑でした。

 湾岸戦争当時の醜態を知っている人なら、田岡が反対するんだからトマホーク導入は日本にとって正しい選択なんだなと理解できるでしょうが、もし何も知らず軍事専門家という言葉に騙される人が居たら困るで警告の意味で記事を書きました。今のウクライナ戦争でもそうですよ。軍事専門家とか元自衛隊幹部という言葉に騙されてはいけません。彼らの発言を注意深く見なければ駄目です。というのも、かなりの数ロシアンフレンズが紛れ込んでいるからです。

 参政党がどっぷりはまっている元共産党のSJなどは典型です。あとチャンネル桜に出ている元自衛隊幹部のあの人。名前は忘れましたが…。もちろんチャンネル桜に出ている元自衛隊幹部のすべてが信用できないと言っているわけではありません。大半はまともです。私が元自衛隊幹部で信用できるのは、元統幕長の河野克俊氏、空自の織田邦男氏、小野田治氏、陸自の渡部悦和(よしかず)氏、山下裕貴氏、小川清史氏、海自の香田洋二氏、伊藤俊幸氏くらいでしょうか。ほかにも何人もいますが、名前が出てこないのでこれくらいです。

 本物と偽物を見分ける判断基準は、ウクライナ戦争をどちら視点で見ているかです。大前提としてロシアは民主主義の敵であり日本の敵。擁護することなどあり得ません。チャンネル桜に出ている元陸自の某氏などいまだに「ウクライナ軍は崩壊寸前だ」とか「ロシア軍の撤退は戦略的なものであり大反抗を準備している」「西側の経済制裁は効いていない」「ロシアの軍需生産は順調でまもなく戦場に大量の最新鋭戦車が届くだろう」などと、私のような素人でも間違いと分かるようなことを平気で発言しています。

 その某氏は参政党の松田氏の番組でも同じような発言をしていました。それを大真面目に頷いている松田氏の見識も疑いますよ。参政党はだから信用できないんです。これもSJ人脈ですかね?田岡俊次に話を戻すと、湾岸戦争の時50歳くらいとして、今は80歳越えているんじゃないですかね?未だに現役なんですか?パヨク老人恐るべし!

 田岡俊次の言動を見ると信用できないと分かるはずですが、軍事専門家という言葉に騙される人がいるといけないのでくどいようですが警告しておきます。逆神がお墨付きを与えたのでトマホーク導入は絶対正義ですよ。