鳳山雑記帳はてなブログ

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専守防衛っていったい何十年前の議論してるんだか?(呆)

【新潟】「専守防衛から戦争国家への大転換」「若者が戦争に巻き込まれる」…集団的自衛権、国民的議論呼び掛け、上越で市民学習会



 左翼の現代戦に関する無理解は犯罪的ですね。もちろんわざと言ってるんでしょうが…。専守防衛ってググると「侵攻してきた敵を自国の領域において軍事力(防衛力)を以って撃退する方針のことを意味する」と出ますよね。

 ということは敵からの攻撃が無ければ反撃できないわけだ。現代戦って、どんな素人でも理解できると思いますが敵がわざわざ飛行機で飛んできたりわざわざ上陸して始めますかね?もちろんそんな貧弱な兵器しかない国同士なら有り得るでしょうが、普通最初の一撃はもっとも損害の出ない方法で行いますよね?相手の射程外から、相手が準備してないところへ巡航ミサイルや空対地ミサイル、地対地ミサイルで攻撃するでしょ、まともな国なら。アメリカならこれにステルス戦略爆撃機B-2の攻撃も加わりますがね。

 これを日本に当てはめるとどうなりますか?支那が局地戦ではなく本格的な戦争を仕掛けた時、わざわざ尖閣海上民兵を漁民と偽って上陸させますか?この手を使ってきたら全面戦争の意志なしとむしろ安心できるんじゃないでしょうか?もちろん弱腰の日本政府の対応を舐めきって反撃すらないかもしれないと高をくくっているでしょう。

 私が想定するのは、アメリカと日本をはじめとする世界中が支那を封じ込め、どうにもならなくなって暴発するケースです。その時は日本の軍事施設ばかりじゃなく都市(の一般国民)を標的にミサイルを撃つ可能性も高いんですよ。平和ボケ日本人の戦意を挫く可能性もありますからね。専守防衛は、日本人が万単位で死傷して初めて反撃できるんです。しかも自国内限定ですから、反撃の時も国民に犠牲者が出る場合がある。

 現代戦では専守防衛という概念自体、時代遅れで危険なものとなっています。まともな感覚の持ち主なら、支那が戦争の兆候を見せ始めた時点で、先制的に敵の軍事拠点を叩くほうが国民に大きな犠牲を出さずに済むって理解できるはず。なのに、日本では敵基地攻撃能力はおろか集団的自衛権などという意味のない議論で紛糾する始末。これで近代国家と言えますか?

 こんなこと書くと「だったら日本は絶対先制攻撃で敵基地を攻撃しないといけないのか?」という阿呆が絶対出てくると思うので念のために言っておきますが、むしろ日本が敵基地攻撃応力を十分備えることで逆に戦争抑止になると断言できます。日本は絶対に一発撃たれないと反撃しないと舐めてるから戦争になるんですよ。

 国民が目覚めない限り、日本がまともな独立国になることはありません。反日マスゴミは日本が防衛力を強化するとご主人様の特亜が困るから大反対しているだけ。こんな馬鹿な議論を信じている情弱愚民は反日売国奴と同罪ですよ。本当に無責任極まりない。

 一人でも多くまともな日本人を増やさないと、この国は滅びます。そういう危機感を持って私は動いています。心ある皆さんも自分のできる範囲で真実を拡散してください。本当に本当にお願いします!日本が支那の属国とならないために!!!