鳳山雑記帳はてなブログ

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遅きに失した感はあるが、無いよりははるかにまし

【話題】巡航ミサイル導入を本格検討 政府、北朝鮮脅威に対処 



 本来ならもっと早く検討されるべきだったし、F-4EJファントムⅡやF-15Jイーグルから精密爆撃装置を外すなどという異常な事はなかったはず。

 近代戦では専守防衛などという世迷言は通用しません。ミサイル万能の世の中ですから敵の攻撃を待って反撃するというのは本土決戦を意味します。すなわち自国民の死を前提にしているのが専守防衛専守防衛という概念が成り立ったのは第2次世界大戦まで。

 いかに日本が現実離れしていたかの証明です。それもこれも天下の悪法憲法9条があったため。国家の交戦権を認めない9条のおかげで北朝鮮拉致事件が起こったとも言えます。

もっとも、敵が攻撃する前にそれを察知するのは至難の技で現実には敵の攻撃を受けての報復攻撃だとは思いますが、それでも反撃能力を日本がもつかどうかで敵の攻撃のハードルは変わってきます。ですから敵基地攻撃能力と言うより報復攻撃能力と言いかえるほうが現実に近いとは思いますが、ようやく政府も重い腰を上げたわけです。半島有事が近いという事もあったのでしょう。安倍政権と自民党はようやく現実に気付いたとも言えます。

 一方、あいかわらず森友問題で安倍政権の半島有事対策を妨害し続ける民進党始め売国4党。まちがいなく巡航ミサイルにも基地害のように反対するでしょう。どこの国の手先か良く分かりますね。私は巡航ミサイル導入の前に売国野党を外患誘致罪で一網打尽にした方が望ましいと思います。国民の命を蔑ろにし国を滅ぼそうとしている売国奴をこれ以上のさばらせるわけにはいきません。

 巡航ミサイルに話を戻すと、最初はアメリカからトマホークを買うという選択でしょうね。護衛艦のMk.41VLSから発射できますし、潜水艦からも撃てます。その後は国産を是非開発してほしいですね。ASM-2の射程を延ばしたら優秀な巡航ミサイルができそう。日本がまともな国になるための第一歩として巡航ミサイル配備を絶対にお願いします。