鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

天皇賞春2014年の展望

 今日は時事ネタを離れて軽く競馬の話など。
 
 実はここ最近桜花賞皐月賞と連続で当たって調子付いているところです。といってもがちがちの一番人気、当たって当然配当はスズメの涙程度なんですが、去年の絶不調(GⅠ全22レースのうち当たったのがたったの3レース。そのうちトリガミが2回!)と比べると天と地ほどの違いがあります。ま、今までの4レースのうち半分は当たったのですから私的には上々の滑り出しです。当たり癖♪当たり癖♪(笑)
 
 そこで調子に乗って春の盾の予想でもと思ったわけです。といってもレースは来週の日曜(5月4日)なので気が早いのですが、今年は何と言っても去年のダービー馬キズナとGⅠを4勝もしている最強馬ゴールドシップオルフェーヴルと常に好勝負を演じてきた未完の大器ウインバリアシオン、去年の覇者フェノーメノと面白い馬が出てくるので個人的に楽しみにしています。
 
 レースの鍵は、武豊とコンビを組むキズナの取捨でしょう。ネットの意見ではキズナに淀の3200mは長いという声が多いです。しかし去年、本番の凱旋門賞は4着に敗れたとはいえ前哨戦のニエル賞GⅡでは本場イギリスダービー馬のルーラーオブザワールドを下して勝利したほどの馬ですよ。欧州の深い芝でここまでハイパフォーマンスを見せたキズナが、たかが軽い馬場の3200mを苦にするとは思えません。さらに武豊は京都を得意としています。天皇賞春で武が一番人気馬に乗った場合4.1.0.0という心強いデータもあります。私はここでも勝ち負けだと思いますね。今のところ軸にはキズナを考えています。まず大崩れはしないでしょう。
 
 一方、ゴールドシップは難しい。人気にならなければセオリーから買いなんですが今回はキズナに次ぐ2番人気はほぼ確定でしょう。長距離馬なので淀3200mは合いそうですが、近走のズブさを考えると全面的な信頼は置けません。去年の春天ジャパンカップは他の馬のハイペースについていけず惨敗したような印象があります。前哨戦の阪神大賞典を勝ったとはいえ全幅の信頼は置けません。内田も降ろされたしね。おそらくウイリアムズが鞍上になりそうですがはたしてどうか?
 
 ウインバリアシオンは、今回買いたい一頭です。GⅠ勝ちこそないもののダービー、菊花賞と常にオルフェーブルを脅かした実力は折り紙つきです。長期休養明けですが、去年の有馬記念でのゴールドシップとの着差を考えるとキズナに匹敵する強豪のような気もします。
 
 同じ長期休養明けながらフェノーメノも難しいですね。この馬強いのか弱いのか分からん(爆)。まあゴールドシップと好勝負を演じてきたのでレベル的には同等なのでしょう。あとはその調子が戻っているかどうか?今週の追い切り情報を見たいと思います。
 
 一応、二週前予想としてはこの4頭を考えています。あと気になる馬はデスぺラード、アドマイヤラクティくらいか…。ただ今回は4強で堅く収まりそうな気がします。一点勝負ならキズナ-ウインかな?(笑)