【競馬】日本ダービー(5/29･東京･芝2400･G1)枠順確定 2冠目指す皐月賞馬ディーマジェスティ1枠1番、逆転へ皐月賞2着マカヒキ2枠3番
今年もやってきた日本ダービー。ダービーと有馬記念だけは記事にしなければならないという変な義務感だけがあります。さて、今年のダービーは稀に見る混戦。皐月賞時点での三強、リオンディーズ、マカヒキ、サトノダイアモンドの他に、皐月賞優勝馬ディーマジェスティ、毎日杯・京都新聞杯とあのキズナと同じローテーションで挑んできたまだまだ底を見せていない素質馬スマートオーディンの実質5強状態。
加えてまだまだ見限れない武豊のエアスピネル、スマートと同じく別路線組で力関係が不明なヴァンキッシュランなどどの馬が勝ってもおかしくないと思います。ごく普通に考えれば腐っても皐月賞馬でディーマジェスティ軸にすべきだと思います。ところが今年の皐月賞3強が互いに牽制し合って身動きとれなくなった隙に先行抜けだしの漁夫の利で勝ったと言えなくもありません。と言っても実力が無ければ勝てないですから、この馬も3強と互角と見て間違いないでしょう。
難しいのは別路線組のスマートとヴァンキッシュ。私が見るところヴァンキッシュの勝った青葉賞はレースレベルが若干低いと見ました。一方、スマートの京都新聞杯はレベルが高く、キズナのようにダービーを勝ってもおかしくない気がします。
6強のボックスを買えば間違いないと思いますが、確実にマイナスになるので軸を決めてそこから流すしかありません。迷いに迷ってマカヒキ軸にしました。マカヒキは、メンバー中末脚はナンバーワン。確実に切れる脚を持っています。混戦になっても最後の直線延びてくるのはこの馬ではないでしょうか。
実は、マカヒキを軸に選んだ理由の一つは須田鷹雄と丹下さんが本命にしているから。BSイレブン競馬解説者でおなじみの二人ですが、今年は絶好調なんです。丹下さんが凄いと思ったのは桜花賞。「メジャーエンブレムが頭一つ抜けているとは思うが、この時期の牝馬は調子が頻繁に変わるから縦目も抑える必要がある」と発言し、おかげで私も当たる事ができました。
一方、須田鷹雄に至っては神懸っており今年大荒れした天皇賞春、2着に入った無印のカレンミロティックを各予想屋中で唯一推していた事です。「近走成績から見るととても買えないが、調教だけならこの馬がナンバーワン。紐に買っておいた方が良い」この発言は凄い。
ただ、須田は1着のキタサンブラックを「本質的には中距離馬。菊花賞と天皇賞春は意外と関係ない」と軸から外し馬連2万馬券をすり逃しましたけどね。私も彼に乗って討死しました（苦笑）。一番悔しかったのは須田本人でしょうね。
その二人がマカヒキ推しなら私も乗るしかない！信じた挙句討死しても悔いなし！（笑）
ということで、私の予想は
◎マカヒキ
☆サトノダイアモンド
1点勝負なら◎○の１－３で良いと思いますが、最近当たってないからな。安全策で◎から各馬に流して5点勝負。当たってチョイ勝ちくらいを目指します。ダービーだけは当てたいよね♪
