鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

これぞまさに陳平の策!

 
 
 実際はどうか知りませんよ。でもこれが工作員を送り込んでいる支那に対する日本の策だったとすれば、これほどの高等戦術はありません。
 
 どういう策かご存じない方のために紹介しておくと、項羽と劉邦の戦いの時代、劉邦の謀臣である陳平が項羽とその参謀の范増を離間させるためにわざと項羽の使者を范増の使者と勘違いしたふりをしてあからさまな優遇をし、二人の間に疑心暗鬼を生じさせて信頼関係を崩壊させるという心理戦を行いました。
 
 これの応用編として三国志曹操馬超陣営を切り崩すためにこの策を使っていますね。
 
 
 日本政府がそこまで高等戦術を使えるかどうかはともかく、明らかな支那のスパイである朱建栄に二重スパイの疑いを持たせ葬らせるというのは悪い策ではありません。似たような存在(張景子とか)も多いので、同じように支那との信頼関係に亀裂を生じさせ向こうに勝手に処分させることです。
 
 
 実際に二重スパイに仕立てる必要はありません。二重スパイにしても信用は全くできませんから。という事で支那工作員を潰すにはこれで行きましょう!
 
 
 その前に大前提としてスパイ防止法の制定は急務ですけどね。日本にいる売国政治家もこの手で処分したい今日この頃。