鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

アルジェリア人質事件

 
 
 事件の詳細が分かるにつれ問題の深刻さに慄然とします。人命最優先なのは言うまでもありませんが、その前にテロに屈してはならないという国際的な大前提があります。
 
 そのためには米英仏など関係各国と緊密に連絡し共同歩調を取らなければなりません。最終的には話し合いで時間を稼ぎ特殊部隊の突入で解決するしかないのではありませんか。ある程度人質に犠牲が出るにしても…。
 
 国際社会は綺麗事では済まされません。ここで甘い対応を取ればイスラム教過激派はますます付け上がります。
 
 おそらく最終的にはSAS、デルタフォースなどの共同作戦か、これらに指導されたアルジェリア軍特殊部隊(アルジェリア空挺コマンド師団)などの突入で強行解決になる可能性が高いと思いますが準備には数カ月かかります。施設の構造や突入経路、手段の検討も必要ですし事件現場をそっくり再現した施設を建設し突入訓練する必要もありますからね。
 
 また犯行グループの行動パターンをリサーチし、どの時間帯に隙ができるか?まで見極めなければなりません。どちらにしろ長期戦になる可能性が高いですね。
 
 
 
 
 
 
追伸:続報きました。
 
 
 身代金払ったっていうのなら最悪なんだけど、犯人グループも人質の数が多すぎると管理がたいへんだから数を減らしたっていう可能性が高いですね。ということは武装組織の数もそれほど多くないのかも?
 
 
 
 
 
さらに追伸:
 
 別ソースではアルジェリア軍が突入したって話もありますね。どちらにしろ情報が錯綜してるので詳細が分かるまで軽々な事は言えません。それにしてもいきなり突入ってアルジェリア政府も荒っぽいね。人質解放の条件が国内のアルカイダ関係者の釈放というとても飲めない条件だったから遅かれ早かれこうなるとは思ってましたが…。
 
 アルジェジーラ報道だと突入作戦で人質30人死亡っていわれてるし…(絶句)。