今年も最後、大晦日を迎えました。思い返せば激動の一年でしたね。1月1日に能登半島で大地震が起こり直接被害で228人、災害関連死で261人という大きな犠牲者を出しました。謹んでお悔やみ申し上げます。熊本地震を経験した私としては決して他人事ではなく未だに水道も通っていない地域がある事に憤りを感じます。岸田政権、石破政権と連続して売国政権が続き、復興予算もまともにつけず未だに復旧復興が進んでいないんですから呆れ果てます。有権者はもっと怒った方が良いですよ。災害はいつどこで起こるか分からないし我々も当事者になる可能性があるんですから。
1月2日には、羽田空港で能登半島地震の救援に向かおうとしていた海上保安庁の飛行機と民間機が衝突し海保職員5名が殉職するという痛ましい事故も起こりました。さすがに今年はテレビ各局正月番組は自粛するだろうと思っていたんですが、のど元過ぎれば熱さ忘れるで数日後には平気で正月番組を放送し神経を疑いました。連中にとって日本人が何人死のうと苦しもうと知ったことではないのでしょう。常識外れの異常者揃いだから一般人のテレビ離れが起こるのです。
パリ五輪では多くの日本人選手が活躍し、暗いニュースが続く中明るい話題を提供しました。9月には被災者に追い打ちをかけるように能登半島で大豪雨が発生、ここでも多くの犠牲者を出します。震災対応もまともにできず外交でもシナに媚び支持率が低迷した岸田総理が退陣を表明、それを受けて自民党総裁選が始まります。そこで党員票で1位をとった高市さんではなく、何と石破新総裁が誕生。小泉進次郎の総裁就任こそ阻止しましたが、進次郎に匹敵する売国奴石破の総裁就任には唖然とさせられました。これで自民党を見限った人も多かったでしょう。私もその一人です。
この難局を乗り越えられるのは高市さんしかいなかったはず。しかし自民党は党利党略と己の薄汚い利権のために石破を選びました。その結果、アメリカでトランプが大統領に返り咲いたにも関わらず日米同盟は危機に陥っています。石破はアメリカから離れシナ陣営に入るつもりに見えます。率直に言って国賊ですよ。この男を一刻も早く引き釣り降ろさないと日本が沈みます。
政界で唯一の希望は、日本保守党が念願の国政政党になったこと。再エネ利権に関しても財務省問題にしても外交・国防にしてもまともな主張をしているのは日本保守党だけ。日本が生き残るためにも来年さらに飛躍してほしいですね。
私個人の大晦日の状況ですが、先ほど年末と正月用の買い物を終えあとは年越しに向けて準備をするだけになりました。今年は年末、正月の買い物が1万円以内に収まりほっとしています。年末恒例の鍋に入れるブリが高かったです。半分はブリの値段です。まあ大晦日くらいは贅沢しても良いかな?
読者の皆さん、今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。良いお年をお過ごしください。