鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

レッドデッドリデンプション

 
 実は私がこの一週間、どっぷりとはまっているゲームがあります。それがこれ「レッド・デッド・リデンプション」。
 
 舞台は1911年、アメリカ西部。開拓時代が終わり西部にも近代化の波が押し寄せていた時代。主人公は元無法者、ジョン・マーストン。
 
【連邦捜査官に家族の幸せを脅かされた元無法者のジョン・マーストン。 ジョンは幸せを取り戻すために再び拳銃を手にし、かつて友と呼んだギャング達を追う。 彼は己の体に染み付いた血染めの過去と決別するため、過酷な闘いの中、一人、また一人と葬っていく。】(ウィキペディアより)
 
 何が凄いってそのマップの広さです。実際の距離に直すと78平方キロもあるそうです!!!町と町の間が遠いはずだ!(爆)
 
 
 何が楽しいって、メインストーリーの他に遊び要素一杯なところ。私が特に気に入っているのは狩猟です。野山に分け入り動物や鳥を猟銃で撃って皮を剥ぎ肉をとり、それを雑貨屋で売って資金にします。小さい動物は狩るのも安全ですが安く、売ると高い動物は死の危険もあります。そのスリルがたまりません♪
 
 私などクーガーに何度やられた事か!(爆)茂みに隠れて背後から飛びかかってくるので逃げようがありません。さらに森林地帯には獰猛な熊もいます!私は熊に出くわして即死だったんで恐ろしくてその後山には入りませんでした(笑)。
 
 本筋のストーリーに関してはラストが衝撃的で賛否両論だと思いますが、私は好きです。詳しく書くとネタばれなので控えますが主人公は家族を守るためにあの生き方(=死に方)しかなかったのかもしれません。
 
 このゲームのテーマは、人間の生きざま、家族の愛です♪ジョンの息子、ジャックによる復讐劇で物語は完結しますがハッピーエンドでもなく、かといってバッドエンドでもなく、ようやく終わったという安堵感だけが心に残りました。
 
 西部劇がやりたかったのでこのゲームは大当たりでした!それにしてもアメリカさん、よくこんなスケールのでかいゲームを作れますね。この点で日本は一歩も二歩も遅れています。