武豊&スマートファルコンがレコードV/東京大賞典
29日、大井競馬場で行われた第56回東京大賞典(3歳上、交流GI・ダート2000m、1着賞金8000万円)は、武豊騎手騎乗の1番人気スマートファルコンが、スタートから先手を奪うと直線も後続を寄せ付けず2番人気フリオーソに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムの2分00秒4(良)は従来のタイムを1秒7塗り替えるレコードタイム。さらに3.1/2馬身差の3着に5番人気バーディバーディが入った。
- Yahoo!スポーツより - 私の予想は
でした。
レースは、13番スマートファルコンが逃げ9番フリオーソ、10番バーディバーディが追走する展開。前半5F58.9秒という考えられないくらいの超ハイペースです。普通なら逃げ馬は最後の直線で潰れるんですが、スマートは違いました。直線でラストスパートをかけたスマートファルコンが追いすがるフリオーソを振り切って1と4分の3馬身ちぎる圧勝。まさかレコード勝ちとは…(呆)。フリオーソもレコードの2着ですから負けて強しの内容。
馬券はもちろん的中です。読み通りの展開で一番安いのが入りましたが回収率158%ならまあまあでしょう(笑)。
最後の最後に当たって本当に良かった!このままオケラ街道だったら最悪の気分で年末年始を迎える羽目になるところでした。
それにしてもスマートファルコン強かったですね!ダート2000mで2分00秒4ってあんた、芝レース並みのタイムですよ。もしかしたらジャパンカップダートよりハイレベルだったかもしれません。末恐ろしい馬です。一時期のメイセイオペラを彷彿させるダート界有数の逃げ馬になりました。
そういえばメイセイオペラが南部杯(1600m)で1分35秒1のタイムをたたき出して当時の最強馬アブクマポーロに影も踏ませなかった時も驚かされましたが今回のスマートファルコンのレコード勝ちもそれに勝るとも劣らない衝撃です。
日本ダート界に君臨する同タイプの最強馬エスポワールシチーとの対戦が本当に楽しみです。
最後に一言。私の魂の叫びです。
最後の最後に当たって
超気持ちいい!!!