占守型、択捉型と発展して御蔵型で一応の完成を見ます。御蔵型でようやく主砲が高角砲になりより汎用性が上がりました。以後日振型鵜来型と進みますが、基本武装は一緒の略同型艦です。構造を簡略化し工数を減らして大量生産に向くようになりました。
基準排水量940トン。速力19.5ノット。航続距離は16ノットで5000海里とやや短いものの45口径12センチ高角砲を3基、九四式爆雷投射機2基、三式爆雷投射機16基、爆雷投下軌条2基、爆雷120発を搭載します。
いやいやその前に商船改造空母と潜水母艦があった!!!