コスモタイガーII( - ツー)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』シリーズに登場する、架空の戦闘機の名称である。『さらば宇宙戦艦ヤマト』『宇宙戦艦ヤマト2』から『宇宙戦艦ヤマト 完結編』まで登場した。
コスモタイガーIIはブラックタイガーに続く、地球防衛軍の主力宇宙戦闘攻撃機である。
機体外観の分類としては無尾翼デルタに属し、水平尾翼が無いのが特徴である。全長に対し全幅がかなり小さく、また2つのデルタ状垂直尾翼も極めて背が低い。主翼は内翼と外翼で構成され、極めて小型、小面積である。外翼には下反角がついている。
搭載エンジンは大気圏内外で両用可能。また本機はノンオプションのままで単体での月重力圏からの離脱が可能なほどの高推力を誇る。
ハードポイントは翼下に2箇所、胴体部中央に1箇所と胴体部両端に2箇所の計5箇所である。後期型(通称・新コスモタイガー)では胴体部両端のハードポイントにつけられたパイロンには1つにつき対艦ミサイルを2発ずつ搭載することも可能である。これにより最大計7発の大型対艦・対地ミサイルを搭載可能である。ただ通常はセンターパイロンには増槽を装備することが多いようである(但し劇中では増槽とミサイルの描き分けをしているとは言い難い)。
- フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より -
対戦闘機戦闘から対艦攻撃、対地攻撃となんでもこなすマルチロール機。当時は欲張りすぎと思っていましたが、いまでは当たり前になっています。時代はヤマトに近づいているのか?(笑)
コスモタイガー兇箸い┐侈松賁未鮖廚そ个靴泙后「さらば宇宙戦艦ヤマト」で、謎の敵の情報を探るため命令を無視して古代たちはヤマトで発進しました。
月面基地から発進した新型機コスモタイガー郷十機。ヤマトを阻止しようと地球防衛軍が派遣したのかといぶかるヤマトクルー達。同士討ちも覚悟した時、通信が入ります。
「こちら、もとブラックタイガー隊隊長、加藤三郎。ヤマトへの着艦許可を願いたい」
そうです、かっての仲間が、命令を無視して合流してきたのです。ヤマトの男達は熱いです!私も感動した覚えがあります。
コスモタイガー兇蓮▲筌泪箸隆郎楜,箸靴憧扱詈圓泙嚢堝阿魘Δ砲靴泙后ヤマトの歴史は同時にコスモタイガーの歴史でもありました。
テレザート星上空でのガトランティス帝国軍との空中戦、そしてザバイバル戦車軍団に苦しむ斉藤たち空間騎兵隊のピンチに上空支援で助けるシーンなど名シーンの連続です。
圧倒的な力を誇る白色彗星の本体とも言うべき都市帝国上空での空中戦。山本が古代機をかばい被弾、敬礼しながら敵本星に突っ込んで自爆するシーンは涙なくして語れません。
「加藤、生きて帰ってこれたのは俺達だけだな…」振り返る古代が見たものは、銃座で動かなくなっていた加藤でした。
今思い出しても涙がでてきます。「さらば宇宙戦艦ヤマト」は名作でした!!!