トルコ騎兵と火砲で装備したムガール軍１０万は、史実通りのパー二ーパット方面とデカン方面の二方向からデリー・スルタン朝に侵攻。私の脳内ではパーニーパット方面の主力軍を指揮しているのがバーブルになってます（笑）。
でもデリーを落としたのはデカン方面軍の方だったりして（笑）。勢いを駆った我が軍はそのままガンジス河沿いに東下してベンガルを下します。これで世界征服できる？って違うゲームだって（爆）。（注１）
ヴィクトリアの話でした（笑）。
北インドとアフガン、サマルカンドまで保持している我がムガール帝国。早速首都をデリーに遷都。まだ１５１０年なので、宿敵ウズベック族のシャイバーニー・ハーンを攻めることに。インドという人口過密地帯を占領しているので、大物量作戦ができるのです！
苦戦しながらもウズベック族を滅ぼすバーブル。史実で為しえなかった快挙に本人もさぞ本望でしょう。押しも押されもせぬ大国になったムガール帝国はインド亜大陸と、かってのティムール領であったイラン高原方面に同時侵攻開始。バーブルの死後、帝国は無能なフマユーンが継ぎますが、軍事技術をメインに開発していたため、侵略路線が頓挫することもなくいよいよアクバル大帝登極！！！
アクバル時代に急速な拡大ができ、ほぼインド亜大陸の征服に目処がつきました。１００年ほどでムガール帝国はインドからイランに到る空前の大帝国に成長します。これ以後ゲーム終了の１８２０年まで世界征服も可能なんですが、一応ゲームは終了。大満足のうちにムガール帝国シナリオ、終える事ができました。
（注１）ベンガルプレイ…ヴィクトリアにおける裏技。大金を用意するか、自分の領土と交換でイギリス様からベンガル植民地を譲ってもらうこと。人口数百万から数千万と成長するために莫大な税収と兵力ができ、それを使ってゲームを非常に有利に進めることができる。同様なプレイにジャワプレイ（オランダ）がある。ゲームバランスが崩れるため中級者以上では禁じ手になっている。
