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天下の悪法LGBT利権法で造反した真の国士3名

 2023年6月16日金曜日、天下の悪法LGBT利権法が参議院で可決、成立しました。参議院ライブ配信では分からなかったんですが、その後のニュースで自民党の中で採決を棄権し席を立った議員が誰か分かりました。青山繁晴氏、和田政宗氏、山東昭子氏の三人です。

 党議拘束もある中、除名覚悟で造反したその勇気を称えます。真の保守議員だと思います。私は下手したら造反は一人も出ないかもしれないと危惧していたんですが、筋を通す素晴らしい議員がいたことは素直に嬉しかったです。青山氏に関してはアンチも多いし自称保守の中でも批判している連中が多いですが、ここまで筋を通す議員が他にいるでしょうか?

 たしかに青山氏は話は大げさだし自己顕示欲も強いと思いますが、その欠点を補って余りあるほど保守政治家としての信念があります。彼の筋を通す生き方には敬意を表しますね。

 さて岸田執行部は青山議員たちをどう処分するんでしょうか?除名したら岩盤支持層の保守層が完全に離れますよ。稀代の悪法LGBT利権法が通ったので、百田新党はできますね。私は百田さんの主張を基本的に支持していますが、なぜか青山氏に敵意を示し批判していました。今回の義挙もどう評価するか注目しています。

 はっきり言って青山氏の行動を批判したり揶揄したりしたら百田新党は失敗しますよ。それだけはやめてもらいたいですね。保守の支持は青山氏にあります。その現実を見誤らないでほしい。あと変な候補者を擁立するのも厳禁。参政党のように特亜工作員が入り込んで内部から崩される可能性もあるので気をつけるべきです。

 百田さんに清濁併せ呑む度量があるなら良いんですが、所詮一回の作家ですからね。そこまで要求するのは酷か?ただ岸田総理の暴挙によって保守層の中に静かな怒りが渦巻いていますから、百田新党ができてもある程度は議席獲得するかもしれません。百田新党が救世主になれるかどうかはこれからどんな党を作っていくかにかかっていると思います。

 現実的には政治系ユーチューバーヒロクマさんのように、百田新党は影響力のあるあさ8などで永遠にLGBT利権法で騒いでもらう事だけを期待するべきなんでしょう。今まで保守と名乗る新党が雨後の筍のように生まれましたが、ことごとくしょうもない事で消えていきました。

 ともかく、自民党の正義の三議員は信頼できる政治家ですから永遠に応援していこうと思います。

 

追伸:
 もちろん衆議院の採決で欠席した杉田水脈氏、城内みのる氏、採決の会場から出た高鳥修一氏を応援していくのは言うまでもありません。