鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

もし実現できたら自民党は再生する!

自民党】総裁候補に稲田朋美議員!? 衆院選惨敗の自民に“本来の保守”回帰の動き



稲田朋美さんは福井一区選出の自民党衆議院議員です。今回の自民党の敗北のなか
でも、民主党候補を破って、みごとに再選を果たしました。稲田議員はいま50歳の女性
弁護士、今回は二回目の当選です。
この稲田議員を自民党の次期総裁に推そうという動きが自民党やその支持層の一部
からわきあがりました。
当選二回、全国レベルではなお知名度の低い稲田氏がなぜ自民党総裁候補に名を
あげられたのか。稲田氏が実際に総裁になる可能性の現実性は別として、その背景や
経緯をみると、いまの自民党が直面する課題や環境がよくわかります。

稲田氏はいわゆる保守の思想や政策を正面から説き、実践してきた議員です。「伝統と
創造」を政治標語に掲げ、日本の伝統や歴史や文化、価値観を重んじ、日本の国家や
国民に対する明確な帰属の認識、誇りの心情を表明してきました。
日本では政治家のこうしたスタンスは「保守」と評されますが、世界中の他の諸国では
ごく自然な「正常」であり、「普通」です。しかしこれまでの自民党に欠けていたのはこの
「正常な国家、国民への認識」です。だからこそ他の諸国なら当然な姿勢が日本では
「保守」という、なお少数派のカテゴリーに特徴づけられてしまうといえましょう。

稲田議員を自民党総裁に、という動きは、まず自民党に本来の保守への回帰を促し、
その保守とされる立場が本当は普通や正常にすぎないことを内外にアピールするという
二つの意図に立脚しているようです。だからたぶんに象徴的な動きだといえます。
稲田議員が持つ清新さ、率直さも、いまの自民党に必要な要因です。(>>2-5に続く)

写真:櫻井よしこ氏と稲田朋美議員
http://www.inada-tomomi.com/images/20090815.jpg
苦境の自民にあって、民主党候補を破って堂々の当選
http://www.inada-tomomi.com/images/20090830.jpg
古森義久ブログ:http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1215925/

                     - 2NN2ちゃんねるニュース速報より -

 私も以前記事に書いたことがあるんですが、もし自民党稲田朋美を総裁にする英断ができたら必ず再生できます。彼女は本当の愛国者です。

 しかし、今だ当選二回知名度もほとんどない現状で自民党がそこまで思い切れるか?今までの体たらくを見ていると実現の可能性はゼロに等しい。現実的にはおそらく、河野太郎は人望がないから駄目として石破か石原あたりが総裁になってお茶を濁して、マスゴミに媚びるために民主党よりさらに左翼的な主張をはじめる屑政党になりそうな予感がします。

 そうなったら自民党は解党でしょうね。分裂して保守に純化した政党ができれば、そこで頭角を表す方が彼女にとっても良いかもしれません。


 今考えると民主党政権のような売国政権が誕生した責任の一端は自民党にあると断ぜざるをえません。結党の精神である憲法改正を忘れ、ただ権力を保持するためだけに左翼に迎合して堕落しきった結果が今度の政権交代ではなかったでしょうか。

 この流れは安倍さんや麻生さんでも変えられなかった…二人は近年の総理大臣では良くやった方だと思います。本来なら全力で支えなければいけなかった自民党が、内部から足を引っ張っていた。これでは良くなる道理はありません。


 自民党総裁は石破か石原でいいですよ。そして解党してください。売国奴を追放して真の保守だけで再結党してください。安倍新党でもいいじゃありませんか。平沼さんと合流して失政のあと国民の憎悪の的になることが予想される民主党政権に代わる受け皿になってくださいよ!