米軍嘉手納基地に韓国配備のU-2高高度偵察機が続々飛来…4機を確認!
ロッキードU-2ドラゴンレディ、軍事に詳しい方ならご存知アメリカの高高度戦術偵察機です。1955年初飛行と古い機体ではありますが、戦略偵察機ロッキードSR-71が余りにも高価だったため1999年退役したのと比べ、まだまだ現役という息の長い機体です。このあたりB-52と似てますよね。
この機体の特徴は、なんといっても上昇限度が28000m、運用高度でも25000mと高高度を飛べることで、韓国海軍の世宗大王級のスタンダードSM-2以外では撃ち落としにくい機体です。地対空ミサイルのパトリオットですら上昇限度25000mですからね。
なぜ韓国軍を引き合いに出したかというと、明らかに今回の日本配備は韓国と北朝鮮を対象としているからです。というのも通常配備なら米韓同盟があるから韓国に配備するはずです。どうも単純な瀬取り監視というより、北朝鮮の核施設偵察も主任務になるという見方があります。という事は米軍は有事を想定しているという事。
駐韓米大使のハリスさんに、韓国の外務省と国防省の幹部が面会し今回のレーダー照射事件を釈明したそうですが、ハリスさんは米太平洋軍司令官で現役時代はP-3Cのパイロット。言い逃れはできないでしょう。会見の結果は発表されていませんが、ハリス大使から「二度と自衛隊機に火器管制レーダー照射をするな」と怒られたとも言われます。アメリカの立場からしたら当然でしょう。米韓同盟の根幹を揺るがす大問題ですからね。日本の哨戒機も勝手に飛んでいるわけではなく、国連制裁決議による瀬取り監視で飛行しているわけですから。韓国の行為は国際社会に対する重大な挑発なんです。
ただ常に斜め上の反応をする韓国ですから、自衛隊機に発砲するのは時間の問題でしょう。安倍政権は早く制裁を始めないと、発砲事件が起こってからでは手遅れですよ。完全に国民から見限られます。そして下手をしたら自衛隊員や国民に犠牲者が出るかもしれません。
アメリカ軍のU-2嘉手納配備の意味、安倍政権は本当に理解しているかどうか?非常に不安になっています。何か起こってからでは遅い。我々日本国民が覚醒し、ヘタレ安倍政権の尻を叩かないといけません。そしてその時間はあまり残されていないと感じます。
皆さんはいかが思われますか?