上は一つ古いニュースで、すでに三沢基地のF-35A部隊は7機体制になっているとのこと。給油機の不具合というのも嘘で、実際は米軍が日本近辺に戦闘機を集結させるため自衛隊用のF-35Aを後回しにしたというのが実態らしいです。水面下では米軍の兵力集中が秘かに始まっています。これが何を意味するか、分かる人は分かりますよね。
アメリカで訓練していたF-35Aを日本に運ぶのは米軍の役目みたいです。その為に米軍の空中給油機を使用するのですが、自軍の兵力集中を最優先しました。航空自衛隊のF-35Aは今年中には10機体制になるそうです。
10機と言えば最低限の飛行中隊(通常は12機)は編成できますね。思ったより早いペースで配備が進んでいます。作戦能力を獲得するのは少し後になりそうですが、1個飛行中隊が今年中にできるというのは感無量です。
米空軍も嘉手納にF-22を14機暫定配備するそうですし、極東で何かが始まるという予感がします。カギは6月の米朝会談。開かれるかどうかも不透明ですし、会談決裂を大義名分として空爆が始まるかもしれません。
どうなるか我々も注意深く見守りましょう。