鳳山雑記帳はてなブログ

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航空自衛隊飛行隊一覧2022年

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 2014年版、2017年版を書いた記憶があるんですが、その後若干変動があったので2022年現在の航空自衛隊飛行隊一覧を載せておきます。大きな違いは三沢基地の飛行隊が最新鋭ステルス戦闘機のF-35A装備になったことと、百里基地の第501偵察飛行隊の廃止、美保基地に空中給油機装備の第405飛行隊の新設くらいでしょうか。

 細かいところでは、三沢基地第601飛行隊の早期警戒機が最新鋭のE-2Dアドバンスドホークアイになったこと。ただ全機機種変換はできてないと思うのでまだE-2Cホークアイは残っていると思います。

 百里基地の301、302飛行隊はF-4EJ改ファントムⅡがすべて退役しF-35Aに機種変換して三沢に行きました。代わりに三沢の第3飛行隊が百里に来た形です。ファントムが無くなったのは寂しいですが、マルチロール機のF-2が来たので関東の防空は万全です(笑)。理想的にはあと5個飛行隊くらいF-35A装備の飛行隊を増やしてほしいですけどね。そして残りのF-15J/DJ装備の飛行隊はF-3に変換。戦闘飛行隊は現在12個ですが、15個くらいに増やしてほしいですよ。20個でもよいくらい。

 百里と新田原(にゅうたばる)基地は航空機用掩体(バンカー)を大量に作り3個飛行隊くらいいても良いと思いますよ(収納できるかどうか分からないので勝手な想像ですが…)。そして有事には前線の基地に進出したり、宮中給油機を使って長距離作戦をする。防衛費を増額してE-767AWACSももっと増やすべきですね。現状の4機だとちょっと少なすぎる気もします。あとはアドバンスドホークアイの能力次第というところでしょうか。

 早期警戒管制機AWACS)は今回のウクライナ戦争でも猛威を振るっていますから、日本上空の航空優勢を維持するには必須だと思うんですよ。日本政府は本気で国防に取り組んでもらいたいと強く願います。