【軍事】日本がF35で東シナ海の制空権を握るのは不可能―中国軍事専門家
大変分かりやすい反応をして頂いてありがとうございますwww先日アメリカテキサス州ロッキード・マーチン社フォートワース工場でF-35A日本向け初号機が完成したという日本にとって喜ばしいニュースが入ったばかりですが、支那にとっては悪夢の始まりだったようですね(苦笑)。
F-35はこれまで言われてきた性能がその通りなら、従来の機動性重視の戦闘機と違い高性能レーダー、各種センサーで相手を捉え、豊富なデータリンクも利用し敵のレーダーの外から攻撃するというこれまでの戦闘機の概念を超越した画期的戦闘機になります。万が一ドッグファイトに突入しても、高性能センサーで周囲すべて(真上も真下も!)見えているため、オフボアサイト(非砲口照準)で敵機がどこにいても攻撃できます。これが機動性を最優先しなくても済む理由です。敵のミサイルを避ける最低限の機動ができれば良いのです。
当然支那のボロ戦闘機など鎧袖一触です。支那が持っている戦闘機で唯一対抗できそうなのはロシアから輸入したSu-35だけでしょうが、これもモンキーモデルでそもそも純正のSu-35ですらF-35に対抗するのは難しいというのが大半の専門家の見方です。
レコードチャイナの記事によると、日本のF-35に支那戦闘機で対抗する事はすでに諦めたようですね(苦笑)。大量の巡航ミサイルを撃ち込んで航空自衛隊の基地そのものを攻撃する、確かにこれしか対抗手段はないでしょう。その点、日本は平和ボケで本格的な航空機用シェルター(分厚いコンクリートで覆われ地下化したものなど)はおろか掩体壕、退避壕すらありません。グアムのアンダーセン空軍基地と比べれば一目瞭然。
日本は、ミサイルを迎撃する事には熱心かもしれませんが着弾後のダメージコントロール意識が決定的に欠けているような気がします。一応空自基地では三沢、小松、千歳はそれなりにシェルターがあるそうですが、一番肝心な沖縄の防御施設は決定的に遅れていると言われています。これは数年前の情報で現在は改善されていると信じたいですが、どうでしょう?
従来のシェルターは、これまでの戦訓(湾岸戦争、イラク戦争)から1000ポンド(454kg)程度の巡航ミサイルには無力だと言われます。ですからさらに強力な防御施設が必要だとされるのです。航空自衛隊がその対応をしているのか?F-35は飛び立てば無敵ですが、地上では全く無力。せっかくの虎の子で支那さんもここまでビビっているんですから、大事に使いたいですね。
当分は三沢だけでしょうから、安心だとは思いますが…。
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