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リーパーかスーパーツカノか?

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 最近、兵頭二十八さんの『日韓戦争を自衛隊はどう戦うか』という本を読みました。日韓戦争云々に関する記述はそれなりでしたが、世界と日本の攻撃ヘリの現状、日本の国情に合った防衛力整備は攻撃ヘリ偏重ではなくスーパーツカノなどのCOIN機(不正規戦などに使用される軽攻撃機の一種)を大量に揃えるほうが良いのではないか?と結論付けた本でした。

 

 私も陸上自衛隊のAH-64Dロングボウ・アパッチ導入のぐだぐだを見ているだけに兵頭氏の攻撃ヘリに関する記述には納得するところがあります。アパッチも米軍を中心にAH-64Eアパッチ・ガーディアンと新型に更新されているだけに日本がD型を13機で調達打ち切りにしたのはやむを得ない措置でした。(このへんのぐだぐだに関して、興味ある方はググってください)

 個人的にはロングボウ・アパッチより米海兵隊が使用するAH-1Zヴァイパーの方が海上任務を遂行する上でも良いのではないかと考えています。

 

 それはともかくCOIN機に関して。慢性的に人員不足している陸上自衛隊パイロットと多数の整備要員を揃えなければならないCOIN機は役立つかどうか疑問に思いました。COIN機の代表であるエンブラエルEMB-314スーパーツカノなどは私が思っていたより進化しており優秀な機体であることは間違いありません。搭載量も1.5トンあり誘導爆弾も撃てます。ただ大規模整備するためには人員も大増強しないといけないし予算も足りません。

 

 そこで私は、偵察と対地攻撃を兼ねられるMQ-9リーパーなどの無人機ならどうかと考えました。値段も同じ20億前後。ただしリーパーは初期導入費用が跳ね上がるでしょうから最初その数倍はかかるでしょうが。何よりも良いのは無人機であること。いざという時自衛隊員に殉職者が出ないのが素晴らしい。ただでさえ少ない自衛隊員の損害は日本にとって痛手でしかない。離島防衛でスーパーツカノが撃墜されたら目も当てられません。洋上での救出はまず不可能でしょうから。

 

 韓国がはっきり敵国となり、戦争の可能性が跳ね上がった現在、防衛費の大増額、自衛隊の拡充は急務でしょう。あくまで個人的見解(しかも素人考え)ですが、離島防衛のためにはCOIN機よりリーパーのような無人偵察・攻撃機を大量導入したほうが望ましいと考えています。皆さんはいかが思われますか?