鳳山雑記帳はてなブログ

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支那経済はどう足掻いても良くならない

世界最悪の暴落を記録した中国市場が膨大な損失を出してしまう フランス一国分の時価総額が消滅



 日本円で336兆円分の大暴落、これはフランス一国の株式市場の時価総額を上回るそうです。想像もできないくらいの天文学的数字ですね。一時的な暴落ではなく、今後も永続して落ちて行く可能性が高いと思います。

 どう足掻いても良くなる方法がない。アメリカは支那のアキレス腱であるウイグルチベットの人権問題まで持ち出しましたから習近平も引くに引けなくなっています。支那にとって深刻な問題は、貿易戦争でアメリカはほとんど困っていないところ。支那だけが一方的に叩かれ、座して死を待つか一か八か戦争に訴える以外取る手がないという悲惨さ。

 今後ますます支那から海外資本が逃げ出すでしょうし、今はババ抜き状態になっています。最後まで残った企業がババを引いて破滅するでしょう。おそらくユニクロかイオンになりそうですがねwww

 支那のビジネスモデルは、安い労働力で海外資本を呼び込み輸出の価格競争で勝つというもの。ところが経済発展の結果人件費が高騰しメリットがほとんどなくなっている。世界の工場は東南アジアや南アジアにシフトしてきていますしね。

 支那だけが生産している物がないという点も痛い。すべて代替がきくのでアメリカは安心して支那に制裁を課すことができます。アメリカの同盟国である日本はこの事実を理解しているんでしょうか?いずれ貿易戦争は終わるとか寝とぼけたこと言っていた大臣がいましたが、安倍政権よ大丈夫か?(呆)通貨スワップ再開というニュースを聞いて耳を疑いましたよ。今は、リップサービスだけして実際は静観というのが日本のとるべき態度じゃないのか?どうも安倍政権はアメリカの本気度を分かってないような気がするんですよね。

 支那ソ連のように崩壊するか、一か八か戦争に訴える以外ありませんよ。習近平アメリカに屈服したら命がない。日本は来るべき危機を想定して動くべきです。国民も覚悟が必要ですよ。