鳳山雑記帳はてなブログ

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戦争になるのに居残る馬鹿はいないだろう

【国際】上海で異変、日本人がどんどん逃げ出している!



 日本のメディアでは全くと言ってよいほど報じませんが、トランプ政権は習近平に対して南沙諸島の要塞化した人工島からミサイルなど一切の武器を撤去するよう指示しました。指示というところが凄いですが、まあ命令に近いニュアンスでしょうね。

 これを呑んだら習近平アメリカに屈した売国奴として反対勢力に処刑されるでしょうし、反発して撤去しなかったら米軍による空爆もあり得る。習近平がトランプとの会談で「南沙の人工島に武器は持ち込まない」とはっきり約束している以上、言い逃れが不可能になっています。

 どちらにしてももう経済戦争や冷戦の段階は過ぎつつあります。南沙諸島だけの局地戦だけで済めばよいですが、南沙でぼろ負けするとどちらにしろ習近平はもたない。それどころか共産党政権の正統性すら大きく揺らぎます。ですから偶発的であれ戦闘が始まったら、習近平は下りるに下りられなくなり拡大する可能性の方が高い。

 アメリカは甘くない。いったん戦争が始まったら支那の主要港に機雷がばら撒かれ軍艦であれ商船であれ支那に近づく船はことごとく攻撃型原潜に沈められますよ。航空機を出すまでもない。かつて日本が大東亜戦争で味わった海上封鎖どころの騒ぎではありません。壮大な兵糧攻めです。おそらく億単位の餓死者が出る可能性があります。

 目端の利く外国人なら逃げ出して当然。命あっての物種ですからね。経済的理由などという甘い話ではないんです。もし支那に進出して撤退の検討すらしていない馬鹿企業にお勤めの方は、最低でも家族だけは帰国させておくべきですよ。

 アメリカの態度は次第に強硬さを増しています。私ですら戦慄を覚えるほど。それでも自分たちは大丈夫と思われる方、自己責任でお願いします。