【岡山】運転席を開けたままバックした車のドアが62歳の男性の足に突き刺さり死亡
普通バックする時はゆっくりと動かします。という事は、もし他人に開けたドアが当たったとしても相手は悲鳴を上げるだろうし運転手も気付いてストップします。ですからバックした車のドアが足に突き刺さり出血多量で死亡するなど本来ならあり得ません。
しかも、運転手が落としたお金を拾おうとして下車したのならその間は車をとめるはず。考えれば考えるほど状況が全く見えないんですが、相手の足にドアが突き刺さった状況に気付かないか気付いても対応が遅れたとなると過失致死になるんじゃないでしょうか?判断ミスも甚だしいし、場合によっては悪意の傷害致死にすら問われますよ。
車は便利なものですが、同時に凶器になります。ですから運転には細心の注意を払わなければならないと自戒しているんですが、私も時々意識が飛ぶ時がありそういう瞬間に事故は起こるのだなとゾッとした事があります。人間四六時中周囲に細心の注意を払うわけにはいかないのでしょうが、自分だけが大怪我や死ぬのならともかく他人まで巻き込んだら洒落になりませんよね。
今回の事故通常ではありえないものですが、だろう運転ではなくもしも運転を注意がけ万が一、想定外の重大な事故を起こさないように気をつけなければなりません。色々考えさせられる事故でした。