【海外競馬】凱旋門賞(仏G1) また2着…日本の三冠馬オルフェーヴル、地元馬ソレミアに差され惜敗
【凱旋門賞】オルフェーヴル2着惜敗
第91回凱旋門賞(日本時間7日、仏ロンシャン競馬場、GI、3歳上、せん馬不可、定量、芝2400メートル、1着賞金228万5600ユーロ(約2億2856万円)=出走18頭)日本から参戦した昨年のクラシック3冠馬オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は2着だった。
勝ったのはソレミア。
http://gallop.sanspo.com/gallop/headline/news/121007/ovs12100723310003-n1.html
第91回凱旋門賞(日本時間7日、仏ロンシャン競馬場、GI、3歳上、せん馬不可、定量、芝2400メートル、1着賞金228万5600ユーロ(約2億2856万円)=出走18頭)日本から参戦した昨年のクラシック3冠馬オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は2着だった。
勝ったのはソレミア。
http://gallop.sanspo.com/gallop/headline/news/121007/ovs12100723310003-n1.html
- 2NN2ちゃんねるニュース速報より -
最後の直線抜け出した時はオルフェーヴルの圧勝を期待したんですけどね。ゴール直前でまさかの失速、交わされて2着。惜しかった…。
スミヨンの騎乗ミスと叩いている人がいますが、抜けだすタイミングはあそこしかなかったと思います。あれより早かったらもっと手前でだれているでしょうし、遅かったら差して届かずの可能性がある。コースを知り尽くしているスミヨンだから出来た事。
日本のレースならオルフェの勝ちパターンで圧勝するレースでした。それだけロンシャンの芝が深いという証拠でしょう。日本で言えば3000mのレースを走っているような感覚だって誰か言ってましたがその通りなんでしょうね。長距離を走れるスタミナが欲しい。もう日本馬は今世紀中勝てないかもしれません。
日本の競馬史を考えてみると、もしかしたら全盛期のテイエムオペラオーだったら勝てたかもしれません。長距離を走ってバテない無尽のスタミナと類い稀なるスピード。ただそんな馬は日本ではなかなか生まれないでしょう。
オルフェーヴルは、良くやったと思いますよ。持てる力はすべて発揮できました。これ以上求めるのは酷でしょう。本当に御苦労さまと言いたいですね。