20世紀初頭帝国主義華やかりし頃のモロッコ。独立国であったモロッコは欧米列強の植民地主義による侵略を受けていました。そんな状況に我慢できなかった現地人の族長ライズリー(ショーン・コネリー)はアメリカ大使館を襲撃します。
一方、拉致されたアメリカ大使夫人でしたが野蛮と思われたライズリーとの交流から奇妙な友情を抱きます。侵略者と誘拐者、どちらにも非があることに気付かされるのです。
~というあらすじでした確か。ハリウッド映画らしいご都合主義でおかしなところ満載(なぜアメリカ海兵隊が武力制圧しているのにドイツ軍が駐屯してるのか?一番悪いのはアメリカなのにいつの間に良い役になってるの?などなど…)