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支那は焦ってるのかな?

【国際】中国職員「ここはわれわれの国だ」 オバマ米大統領到着時に怒鳴る



 そういえば、この前岸田外相と王毅外相の会談の時もいつになく弱腰だったよね。G20で恥をかかされるのが本当に嫌なんだと分かります。ところがアメリカは、南沙海域に強襲揚陸艦ボノム・リシャールをパトロール任務で投入してますし、最近では尖閣海域まで出張ってますな(笑)。

 当然強襲揚陸艦1隻ではなく護衛の駆逐艦フリゲートが付くから、支那は恐怖でしょう。ボノム・リシャールはヘリコプターなら42機、ハリアーⅡなら6機(最大12機だったかな?)搭載可能。これを任務に合わせ組み合わせます。G20の間ずっと嫌がらせで尖閣近海に居座る気でしょう。最近のオバマ政権では考えられないような強気。本気度が窺われます♪

 アメリカはいつでも海兵遠征軍(1個海兵師団、1個海兵航空団基幹)を投入できるぞという恫喝です。まともな迎撃能力が無い支那としては恐怖でしかない。支那が最近弱腰になったのはこれも原因の一つでしょう。F-35Bが岩国に来たら地獄だろうね(爆)。

 国際政治専門家のどなたかは忘れましたが(宮崎正弘さんだったかな?高山正之さんだったかも?)、アメリカは普段は他国間の紛争には介入しないと言っておきながら、いざとなると簡単に強硬策を採るそうですよ。

 湾岸戦争がその典型で、サダム・フセインクウェート侵攻前アメリカ大使に「両国間に紛争が発生した場合アメリカは介入するか?」と尋ね米大使から「我が国は他国間の紛争には介入しない」という言質を取って侵攻したのに、いざとなったらアメリカを中心とした多国籍軍に袋叩きに遭いましたよね。

 最近になってようやく支那も学んだんでしょうか?それともG20の間だけは恥をかかせないでくれという事でしょうか?アメリカの強襲揚陸艦が上海の鼻先を我がもの顔で遊弋している時点で大恥なんですけどね(苦笑)。

 オバマ政権には支那との宥和派が多いのに、ライス補佐官を怒鳴りつけたとなると心証最悪ですわなwww支那は自ら墓穴掘ってるとしか思えません。分かったからとっとと自滅してくれ!