第92回全国高校野球選手権第10日(16日・甲子園)第4試合は鹿児島実(鹿児島)と九州学院(熊本)が対戦。今大会3試合目の“九州勢対決”は延長戦までもつれ九州学院が8-7で鹿児島実を破り、47年ぶりのベスト8進出を決めた。
3点を追う鹿児島実は9回裏、この回先頭の7番野田が中越え二塁打で出塁する尾と一死から9番平山の右前打チャンスを広げた。続く1番藤田が右前適時打を放つと、一死満塁から3番用皆の中前適時打、さらに4番川崎の二ゴロで追いついた。
同点に追いつかれた九州学院は7番坂井が遊ゴロ失で出塁し、犠打で二塁に進塁した。ここで9番下田が左翼線を破る適時二塁打を放ち勝ち越しに成功し、そのまま逃げ切り勝ちを決めた。
九州学院はエース渡辺が7点を失ったが、気迫のこもるピッチングで3試合連続完投を飾った。打線は四回に集中打で好投手用皆から4点を奪った。終盤にも萩原のソロ本塁打などで加点し、延長戦で決着を付けた。
鹿児島実はエース用皆が4回4失点と予想外のピッチングに。2番手の野田も九州学院打線を抑えきれず失点を重ねた。打線は序盤に集中打で渡辺を攻め立て3得点。九回には3点差を追い付く粘りを見せたが延長戦で力尽きた。
3点を追う鹿児島実は9回裏、この回先頭の7番野田が中越え二塁打で出塁する尾と一死から9番平山の右前打チャンスを広げた。続く1番藤田が右前適時打を放つと、一死満塁から3番用皆の中前適時打、さらに4番川崎の二ゴロで追いついた。
同点に追いつかれた九州学院は7番坂井が遊ゴロ失で出塁し、犠打で二塁に進塁した。ここで9番下田が左翼線を破る適時二塁打を放ち勝ち越しに成功し、そのまま逃げ切り勝ちを決めた。
九州学院はエース渡辺が7点を失ったが、気迫のこもるピッチングで3試合連続完投を飾った。打線は四回に集中打で好投手用皆から4点を奪った。終盤にも萩原のソロ本塁打などで加点し、延長戦で決着を付けた。
鹿児島実はエース用皆が4回4失点と予想外のピッチングに。2番手の野田も九州学院打線を抑えきれず失点を重ねた。打線は序盤に集中打で渡辺を攻め立て3得点。九回には3点差を追い付く粘りを見せたが延長戦で力尽きた。
- Yahoo!ニュースより -
9回に同点に追いつかれた時は「負けた!」って思いましたよ。実力的には相手が完全に上。それが序盤からリードしていたので楽に勝てるかな?と思っていたんですが現実は甘くなかったです。鹿実は地力がありますなあ。
九学のほうが鹿実より運がありましたね。いよいよベスト8、しかし次の相手は東海大相模…負けたな…。ともかくここまで来たんですから頑張ってほしいと思います。今回の大会は県予選からみていたんで感慨深いものがあります。私は熊本工業を応援してましたが…(苦笑)。
めったに上に行くことのない熊本代表、頑張れ~!!!(笑)