最近、久しぶりに懐かしのメガドライブ版「アドバンスド大戦略」を始めまして日々戦争にどっぷりつかってます。
現在ドイツ軍キャンペーン(これしかないですが…)で、ポーランドをさくっと降しライン演習作戦でノルウェーの山岳地帯とスカパフローの英本国艦隊の嫌がらせに苦しみながらなんとか制圧、フランス戦に入ろうとしているところでございます。
ただいま、わがドイツ装甲軍の主力戦車がスコダ38tです。傾羸鐚屬筬弦羸鐚屬あるだろうって?いえいえ史実でもこの当時はまだまだ数の上では生産が追いつかずにフランス戦のころようやく傾羸鐚屬主力になりつつある状態でした。弦羸鐚屬覆匹呂修了抉腓量魍篦?戮膿瑤眈ないものでした。
では20mm機関砲装備の狭羸鐚屬主力だろうって?いえいえさすがに非力ですので、チェコ製の新戦車スコダ38tが多数配備され主力の一角を担っていたのです。
リベット接合の古めかしいスタイルですが、さすが機械王国チェコ製だけあって信頼性も高く、前面装甲50mm、37mm戦車砲搭載、最高速度42km/hと第2次世界大戦初期にはなかなか優秀でした。
38とは1938年チェコ陸軍採用という意味で、1939年ドイツのチェコ併合によってドイツのものになりました。併合してよかったね!これがなかったらフランスを占領できなかったかも?
独ソ戦初期まで使われましたが、さすがにKV-1やT-34と対戦すると非力さは隠せず徐々に第一線からは姿を消しました。
しかし、車体の優秀性に目をつけたドイツ陸軍はこれに75mm48口径戦車砲( PaK39 L/48)を搭載した駆逐戦車をつくります。これが『軽駆逐戦車ヘッツァー』です。低い車高とコンパクトな車体に75mmという強力な砲を搭載した同車は重宝され、なんと大戦が終わったあとも1946年にはスイス陸軍がG-13の名で採用しました。
G-13は1950年まで158輌もスコダ社で生産されます。よほど基本設計が優秀だったんでしょうね。