アマゾンでドラクエ9のレビューがカオス化してる件
2009年01月13日12時00分 / 提供:GIZMODO
3月28日の発売を前にして、アマゾンのドラクエ9ページがカオス化していますね。前作PS2から、DSへのハード変更により賛否両論のレビューが300件以上もついてます。発売前にも関わらずレビューするのはナンセンスじゃないかなと思いつつ、前評判が分かる1つの指標にはなっていますね。現時点では星3つ。均衡している状態ですが、これからさらにヒートアップしてくるんではないでしょうか。
- ライブドアニュースより転載 -
アマゾンのドラクエレビューが凄いことになってるというのでさっそく見てきましたよ。
まあみんなの気持ちはわかります。私もドラクエ1以来のファンですからね。それが今度の新作9は、携帯ゲーム機のニンテンドウDSで出るっていうんだから怒るのも無理ありません。
かくいう私もついにドラクエ卒業しようかと思ってます。スクエアとエニックスが合併してからろくなことないね。まあスクエアは途中からすでにおかしかったけど(苦笑)。
FFシリーズも9で卒業したからドラクエもちょうど良いタイミングだったのでしょう。
ただ、メーカーのスクエニをちょっとだけ弁護すると、ゲームも業界全体が売れなくなってPS2で作るよりハードの性能は劣るとはいえ一番売れているDSで発売した方がより儲けがあると思ったんでしょう。それは経営判断だから仕方ありません。
いままでのシリーズファンを切り捨ててでも、小中学生を騙して買わせた方がメリットがありますもんね。ただそんなには売れないでしょ。
PS2か3で、最高品質のドラクエを出した方が、逆にドラクエしたいがためにハードを買う人が出てきて売れるという可能性もあったんですが…。
昔の名作ソフトにはそれだけのパワーがありましたもの。いまはそのパワー自体がなくなり惰性でゲームを作っているということかもしれません。
アマゾンのレビューで誰かが書いてましたが、欧米のゲームにはまだまだそのパワーが残っているそうです。面白いゲーム、斬新なゲームも言われてみたらあちらのゲームばかりですもんね。
日本はゲーム冬の時代なのかもしれません。