アユモドキ、今年生まれ確認されず
亀岡・NPOが調査で推測 国の天然記念物の淡水魚・アユモドキの生息地、京都府亀岡市で、今年生まれのアユモドキの残存数がゼロと推測されることが、地元NPO法人(特定非営利活動法人)の調査で、7日までに分かった。1歳以上の個体数も激減しており、関係者は「亀岡のアユモドキが絶滅する」と心配している。(京都新聞)
- Yahoo!ニュースより転載 -
何でこの記事に反応したかというと、昨日たまたまNHKの深夜番組で淡水魚の特集をしてたからなんです。アユモドキはどじょうの仲間で泳いでる姿が鮎に似ているところから名付けられました。
琵琶湖水系と岡山県の一部にしか生息してなくて、絶滅危惧種の淡水魚です。きれいな水が少なくなったからでしょうね。生活排水や農薬で汚染されてしまってますからね。清流はごくわずか。護岸工事でも棲みかを失っているそうです。
人間が生きていくためには仕方のない事かもしれませんが、なるだけ自然を壊さず自然と共生していきたいですね。理想論ですが…。