日経平均２１６円安、終値でも１万１千円割る
10月3日15時17分配信 読売新聞
３日の東京株式市場は、前日の米株式相場が大幅に続落した流れを受けて売られ、日経平均株価（２２５種）の終値は、前日比２１６円６２銭安の１万９３８円１４銭と、２００５年５月１８日以来、約３年４か月ぶりに１万１０００円台を割り込んだ。
東証１部全体の値動きを表す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同２９・００ポイント低い１０４７・９７。
東証１部の出来高は約２３億４５００万株。
－ Ｙａｈｏｏ！ニュースより転載 －
米金融安定化法案が下院で通るかどうかにかかっています。残念ながら日本の株式市場はニューヨークの株価変動に連動してますからね。しかもニューヨークダウが一時持ち直して急反発したときも、日本の株は下がりっぱなし。平均株価1万1千円割れって、そうとうボロボロですよ。
これで下院で法案が否決されでもしたら、世界恐慌にまっしぐらかもしれません。1万円を切ろうものなら日本でも破産したり首を吊る人間が出てくるでしょう。なんとか下げ止まって欲しいんですが…。
輸出関連株を中心にボロボロですからね。どうも投資家のマインドが弱気になっているような気がします。
できれば、平和な年末年始を迎えたいものです。上昇基調になれとまでは言いませんが、なんとか横ばいくらいで済ませてください。麻生さん、お願いしますよ。
